くらし

FAQで知る、大人のための神社での作法。

話題のニュースから、うっかり勘違いの作法まで。大人の常識をアップデートする、珠玉のトピックを集めました。
  • 撮影・青木和義、黒川ひろみ、谷 尚樹 イラストレーション・山口正児 文・薄葉亜希子 参考文献『神社のいろは』(扶桑社)

Q.手水の正しいやり方を教えてください。

お参りに外せない作法のひとつ「手水」。なんとなく手を洗っているだけという人も多いのでは?正しくは左手、右手の順に清水をかけ、左手で水を受けて口をすすぎ、最後にまた左手を清めるのが一連のマナー。口をすすぐ際は柄杓に直接口をつけることなどないよう注意。

一、右手で柄杓に清水を汲み、左手を清める。
二、左手に柄杓を持ちかえて右手を清める。
三、左手に水を受けて口をすすぎ、左手を水で流す。

Q.神社を参拝するときに知っておくべき作法は?

鳥居をくぐる際に一礼し参道の中央を避けて歩く。こうした参拝客を見かけたら、それは作法をわきまえている証拠だ。参道の中央は神様が通る道とされ、鳥居をくぐる時から避けるのが礼儀。拝殿での作法は「二拝二拍手一拝」。二回礼をし、二回手を打ち、最後に一礼を。

Q.引いたおみくじを木の枝に結ぶのはなぜ?

木の枝に結ぶ風習は願いごとが「結ばれますように」との思いからきているが、最近は木を傷める原因にもなるとして指定の場所があればそちらに結ぶのがマナー。では、結ばず持ち帰ってもいいのだろうか? 答えはイエス。日々の指針に持ち帰ることはよしとされている。

Q.一年経ったお守り(古札)はどう処分すればいい?

お守りはどの神社に返してもいいのかどうかは頭を悩ませるところ。望ましいのはお守りを受けた神社に返すことだが、旅先など遠方のものは近くの神社に納めてもよい。またお守りを複数持つと神様が喧嘩するという噂もあるが、神様同士が喧嘩することはないので安心を。

『クロワッサン』1007号より

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