【1月1日〜14日・六白金星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【1月1日〜14日の流れ】
新しい1年がスタートしました。九星気学は東洋の占いなので、正確にいえば1年のスタートは立春。それでも、お正月という区切りで世の中がフレッシュに切り替わるタイミングというのは、気持ちが改まる、引き締まる部分があります。今月は物事がきっぱり、はっきりと見えてくる時期。旧年中は曖昧なまま終わったことも「そろそろ、はっきりさせましょうよ」というムードが出てくると思います。世の中全体がそうした雰囲気になるので、個人レベルでもそういった意識を持っていくと、今月のいい部分を活かしていけるだろうと思います。
  • 文・真木あかり

六白金星

総合運

土台を固める時期です。2023年をどんな年にしたいのか、丁寧に考えて必要なものを揃えたり、手順を検討したりするといいでしょう。土台がフワフワしていては、ぐっと踏み込んでダッシュというのはしにくいもの。「少しでも早く前進したい」「とにかく上を目指したい」と向上心が高まったときほど、この半月は急ぎすぎずに今を充実させてみたいところです。おそらくですが、土台づくりも「やってみてわかること」が多いはずです。それに気づくのもまた、大事な勉強なんですよね。

対人運

「つながりたい人と、つながる」というシンプルなポリシーが健康的な人間関係につながっていくよう。あなたにとってはちょっぴり朗報であろうと思うのですが、前々から「信頼しがたい」と思っていた相手とは、自然に疎遠になる流れができてきています。それがたとえ、いつもお誘いをくれて渋々合わせているような相手でも、サクッとお断りすればすんなりと事が済みそうなのです。つながるべき人とつながる時間を作るためにも、「この人は無理かも」といったお気持ちはどうぞ、大切になさってください。誰とでも仲良くしなければいけないわけではないし、誰とでも仲良くなることがいいことでもないのですよね。

金運

何事も適量がいい、ということを実感する1週間に。お手頃だからとまとめ買いをして使い切れずに終わったり、「腐るものではないから」とストックしておいたものを気が大きくなって無駄に消費したりと、良かれと思ってしたことが裏目に出やすいときだからです。多少割高に思えても、使う分だけ買ったほうが最終的にはおトクなときです。ワクワクやドキドキは少なめかもしれませんが、堅実なスタンスでいてこそ金運は良くなると覚えておいて。

吉方位

1日:南西、西、北 2日:南、南西 3日:南東、南、北 4日:自由に過ごす日 5日:東、南西、北西 6日:東、南西、北西 7日:南東 8日:南東、南、北 9日:南、南西、北東 10日:南西、西、北、北東 11日:西、北 12日:南、北東 13日:南東 14日:東、南東、西、北西

六白金星の基本性格
夕日が沈んだあと、空にきらめく一番星がたたえる神聖な光。太陽のように、エネルギーに満ち溢れたパワフルな光。そうしたものに象徴される、特別な魅力の持ち主が六白金星の人です。威風堂々として揺らがぬ自信を持っており、相手が誰であってもひるまずに意見できる。向上心に溢れ、自分がこうと思った道を突き進む意欲にも溢れています。行動派で、優柔不断な人がちょっと苦手。自分にも他人にも厳しい完璧主義者。こうした傾向から、近づきがたい人と誤解されることもあるのですが、実際はざっくばらんで親しみやすい人でもあります。年齢や性別、役職などによって態度を変えることはなく「人と人」としてフラットに接する様子は、今の時代に重要なコミュニケーション能力とも言えるでしょう。ちなみに、オフィシャルな面では豪胆に振る舞っていても、内面は意外とデリケート。繊細な自分を前向きに受け入れて守ることも、あなたがあなたらしく生きるために重要なテーマとなります。

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