【1月1日〜14日・一白水星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【1月1日〜14日の流れ】
新しい1年がスタートしました。九星気学は東洋の占いなので、正確にいえば1年のスタートは立春。それでも、お正月という区切りで世の中がフレッシュに切り替わるタイミングというのは、気持ちが改まる、引き締まる部分があります。今月は物事がきっぱり、はっきりと見えてくる時期。旧年中は曖昧なまま終わったことも「そろそろ、はっきりさせましょうよ」というムードが出てくると思います。世の中全体がそうした雰囲気になるので、個人レベルでもそういった意識を持っていくと、今月のいい部分を活かしていけるだろうと思います。
  • 文・真木あかり

一白水星

総合運

背筋を伸ばして顔を上げて、しゃんとした気持ちで過ごしてみるといいときです。といっても、四六時中そんなふうに頑張っていたら疲れちゃいますよね。もちろん、できるときだけで大丈夫。「今日はなんだかいい気分」と思う日は朝、コーヒーでも飲みながらしゃんとするといいでしょう。「友達とおしゃべりして、元気もらえた!」という夜は、しゃんとして帰るとよさそうです。背筋を伸ばすと目線が上がって、遠くまで見渡すことができます。それは物理的な視野を広げてくれるだけに留まらず、遠くにあるチャンスをしっかりと見つけてモノにできる、そんな運につながっていきます。

対人運

年相応よりも、少し上の振る舞いを求められるかもしれません。今までは先輩に任せていた役割を自分がやることになったり、人を指導する側に回ったり。自信はなくとも、ある“つもり”で動くことで、理想的な方向に物事が進んでいきます。もちろん自信があるなら、なおのこと素敵です。なお、パートナーや家族と、未来を見通して話しておくべきテーマが持ち上がる人も。その場合は「こうなっているといいね」と前向きなビジョンをまず共有したうえで、話を進めていくとよさそうです。

金運

地元の野菜を買う、個人商店でお買い物をするなど、住んでいるエリアでお金を使うことでいい金運が巡ってきます。身近でお祝い事があったり、転機を迎えたりした人がいる場合は気持ちだけでもプレゼントを。巡り巡って、少し先のあなたの金運に効いてくるでしょう。また、消費とは関係のない部分ですが、できるだけ上質なものを身に付けたり、食べたりすることで開運につながるときでもあります。ひとつひとつ、丁寧に選んでいけるといいですね。

吉方位

1日:東、南東、西、北西 2日:西 3日:南、北西、北東 4日:南、西、北 5日:南西、西、北東 6日:南西、西、北東 7日:南、西、北 8日:南、北西、北東 9日:自由に過ごす日 10日:東、南東、西 11日:東、南西 12日:南東 13日:南東、南、北 14日:東、南西

一白水星の基本性格
液体として存在するだけでなく、氷に水蒸気にとさまざまにかたちを変える水のように、柔軟で誰にでも人当たり良く接することができる人。ほがらかでコミュニケーション上手の人気者ですが、実はこれは表面上のお話。内面ではこだわりが強く、ひとりの時間が取れないと息が詰まってしまうようなところもあります。我慢強い頑張り屋さんゆえに、苦労性なところもあるでしょう。その分、努力が実ったときのリターンは大きいので、ほどよく頑張るポイントをいくつか押さえておけると素敵です。ひとりで抱え込みすぎず、頼ったり相談したりすること、自分が心地よいペースを「我慢」ではなく「ほどよさ」によってキープすること。そうすれば、あなたが持つ特性を素敵なかたちで活かしていけそうです。なお、苦労性と書きましたが、これはただ苦労するだけなどという損な話ではありません。頑張った分は必ず、あとから報われることになっています。中年期から晩年期が楽しくなりますので、どうぞお楽しみに。

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