【12月1日〜14日・九紫火星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【12月1日〜14日の流れ】
良くも悪くも野心家が現れ、一気にリードしていくような雰囲気です。師走という一種独特の慌ただしさが際立つ時期は、どこか心がお留守になることも少なくありません。そうした“強い人”に、心を持っていかれないよう少しだけ注意してやっていきましょう。声が大きな人ばかりに主導権を握らせないよう、おかしなことはおかしいと、だめなことはだめだと声を上げていくことも、大事なことのひとつです。
  • 文・真木あかり

総合運

知識や情報の偏りを減らすことが開運のカギとなる時期。テレビだけでなく新聞やネットメディアにも目を通すなど、できるだけいろいろな媒体をチェックするといいでしょう。仕事でいえば、他部署・他業種の人など、直接かかわりのない人から意見をもらったり、情報交換をしてみたりするといいヒントがあるでしょう。多様な知識を持つということは、迷いや悩みを解決する手段も多く持てるということ。きっと、得るものは大きいだろうと思います。

対人運

気持ちは口に出して伝えることが大事──というのは占いで語られるまでもなく、どなたもご存じであろうと思います。この時期は、口に出して伝えることで人間関係に弾みがついたり、マンネリ打破につながったりする時期。「わざわざ言うのもな」「今更言っても遅いんじゃないかな」と思えることほど、口に出してみるといいでしょう。思いもよらない反応に、あなた自身もびっくりしてしまうかも。

金運

「モノより経験」をモットーにすると、有意義なお金の使い方ができる時期。もちろんモノだって素敵ですが、見たことのない景色を見に行ったり、誰かと楽しいねと思える時間を共有したりすることが、思った以上にあなたの心を豊かにするようです。そして、そういう豊かな心こそが、次の金運を引き寄せたりするのですよね。巡る金運を、どんどん引き寄せていきましょう。

吉方位

1日:南東、西、北東 2日:南、北 3日:南、北西、北 4日:東、西、北東 5日:東、南東、南西、北東 6日:東 7日:南東、北西 8日:北西 9日:東、西 10日:南東、西、北東 11日:南、北 12日:南、南西、北西、北 13日:東、西、北 14日:東、南東、北東

九紫火星の基本性格
まるで太陽のように情熱的で華やかなオーラを持つのが九紫火星の人。いつもアクティブに行動し、巧みなトーク力で周囲を惹きつけてやみません。エネルギーの塊のような人で、いいなと思うとまずはアクションを起こしてみるような行動力がありますが、若干「熱しやすく冷めやすい」傾向があるのも事実。昨日まで寝食を忘れるほど夢中になっていたことが、今日にはどうでもよくなって次のものに夢中……なんてことも少なくありません。テンションのアップダウンもちょっと激しめ。趣味など個人で楽しむものならいいのですが、仕事や恋愛では相手を振り回してしまうこともあるかもしれません。好奇心の幅の広さは素晴らしいことですが、落ち着いて考えたり人に相談したりといった行動も取り入れると、周囲との摩擦や緊張感も減らすことができるでしょう。プライドはかなり高め。それをお守りにして大胆な行動を取れるところもありますが、謙虚さを持てればそのプライドがカリスマ性に変わっていくはずです。

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