【11月1日〜14日・五黄土星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【11月1日〜14日の流れ】
世の中的には先行き不透明ながら、やるべきことをコツコツと進めるなかに打開の道があります。一足飛びに上昇したい、ごぼう抜きで前に出たいといった願望ばかりが先に立つと、大事なことを見落としてしまうこともあるでしょう。今年も残り2ヵ月と思うとどうしようもない焦燥感が募っても来るものですが、一歩一歩進むその視界にしか映らないものがあると考えて、さらに足裏が踏む感触さえもヒントをくれるのだと思っていれば、今の自分に必要なものが見えてくるだろうと思います。
  • 文・真木あかり

五黄土星

総合運

今までと同じように頑張っていても、なんとなく「うまくいかない」という感覚が強まってきそう。というのも、この11月前半は、物事に何らかの改革なり、改善なりを試みる時期。人によっては、これまで続けてきたことをやめたり、まるで違う方向に舵を切ったりする人もいそうです。ただ、現状維持に留まっていれば、ゆっくりと衰退していくだけなのですよね。気ぜわしいのは確かでも、いい時期に動くことでいい流れに乗る、というのが運の基本です。できればまとまった時間を取って、今後の方針を考えてみて。

対人運

あなたというよりは、周りの人が環境の変化を迎えるとき。病気療養のため仕事を減らしたり、今の働き方に疲れて移住を決意したりと、友人・知人が次々と転機を迎えるのです。コロナ禍ですでに生活を大きく変えた人からの近況も知る流れとなり、あなた自身も我が身を振り返って考えることが多くなるでしょう。今の生活のいい部分も同時に考えるようにすると、バランスのいい心持ちであれこれ検討できるはずです。

金運

住まいや財産に関することで検討すべきことが持ち上がりそう。相続や遺言などに明るくない場合は、身内ばかりでなんとかしようとするよりも、最初からプロに入ってもらってアドバイスを仰ぐのもいい選択です。出した費用以上のメリットを感じられるはず。ほかにも、家事代行サービスなど、プロの仕事を上手に取り入れて忙しいこの時期を乗り切っていけると気持ちの余裕が持てるようになるでしょう。

吉方位

1日:南東、南、南西、北東 2日:南、北 3日:東、南西、北西 4日:南東、南西、西 5日:東、北西 6日:南東、南、北西 7日:西、北、北東 8日:南、西、北西、北東 9日:東、南、西、北東 10日:南東、南、南西、北、北東 11日:南、北 12日:東、南西 13日:東、南東、南西、西 14日:東、南東、北西

五黄土星の基本性格
五黄は木や大地など特定のものを象徴する言葉ではなく「中心」を意味し、ひいては生きとし生けるものの生を司ります。天と地のどちらの働きも持ち合わせることから、五黄土星の人は非常にエネルギッシュな生命力が生まれながらにして備わっているのです。この世に生を受けたからには、全力で楽しんで走り抜けたい――そうした思いを持つ人は少なくないでしょう。人に指図されることを何より嫌い、いつも自分のペースで自分のやりたいことを追求します。あなたが望みさえすれば、大きな夢を叶えることも決して難しくないのでしょう。個性的なところが強く出すぎると、周囲からアクが強い人、心が狭い人と誤解されることもあるかもしれませんが、友達や信頼している人からの頼みであれば、骨身を惜しまず努力して期待に応えようとする、器の大きなところも。自分勝手になりすぎることなく、人に熱意を注ぐところが伝われば人望も確かなものとなるでしょう。

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