【4月15日〜30日・六白金星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【4月15日〜30日の流れ】
何事においても積み重ねが大事、というのは占いで申し上げるまでもなく、どなたも骨身に染みて感じておられることと思います。この4月後半は、積み重ねたものがみしりと、結果として出て来る予感。いい感じと思える人は、今の努力を継続していく見通しを立ててみたいところ。逆に現状が良いとは思えない、できれば受け入れたくないと思う人は、そこにつながる「積み重ね」を、ひとつひとつOFFにしていくことが大事なときです。一発逆転のような「何かがどうかして起こる奇跡」を待つよりも、たとえば心がすうすうと寒くなるような行動をひとつ、減らしてみる。そうした地道なことが、明るいほうへと目を向けることにつながっていきます。
  • 文・真木あかり

六白金星

総合運

自分はどこに軸足を置くべきか、悩んでしまう瞬間が訪れそう。この時期のあなたは、気力も体力もやや低空飛行気味の予感。それでも、目の前のことについては「こうするとうまくいくだろう」などと見通しをつけて頑張ろうとなさいます。ただ、他人の都合に振り回されたり、偶然が重なって手間取ったりと、何かと足を引っ張られるのですね。そうなってしまうと軸足も定めにくく、「目の前のことをなんとかするので精一杯」と、あっという間の2週間になってしまう可能性も。やるべきことを増やしすぎると、それだけ振り回される用事も増えます。なんでもかんでも抱え込みすぎないよう、頑張りすぎないように意識できると素敵です。

対人運

一度悩みが生まれると、どんどん深さを増していきやすい時期。「相手はこう考えているに違いない」などと想像を始めたが最後、浮かんでくるのはネガティブなことばかり。「そういえばあのときも避けられた」と過去の行動を蒸し返したり、「もしかして嫌われているかも」と根拠のない想像をしたりと、負のスパイラルになりやすいでしょう。ただ、多くの場合は極端な想像であることがほとんど。その人が口にしたことだけを「真実」と受け止めて、あとは気にしないと決めておきましょう。一生懸命悩んでも、解決しませんから。

金運

健康面で出費がかさみそうな暗示が出ています。治療費や薬の費用はそれほどではなくとも、通院のための交通費や、いつも通りに家事ができない分の費用がかさむなど、地味に影響範囲が出てくる模様。もちろん必要経費ではあるのですが、同じお金なら楽しいことのために使ったほうが嬉しいもの。ケガをしそうなスポーツは控えめにする、大人数での会食はまたの機会にするなど、できる調整をしていきたいところです。

吉方位

15日:南西、西、北東 16日:西、北 17日:北東 18日:南東 19日:東、南東、西、北西 20日:東、南西、北西 21日:南東 22日:南東、南、北 23日:南、南西、北東 24日:南西、西、北 25日:西、北 26日:南、北東 27日:自由に過ごす日 28日:東、西、北西 29日:東、南西、北西 30日:南東

六白金星の基本性格
夕日が沈んだあと、空にきらめく一番星がたたえる神聖な光。太陽のように、エネルギーに満ち溢れたパワフルな光。そうしたものに象徴される、特別な魅力の持ち主が六白金星の人です。威風堂々として揺らがぬ自信を持っており、相手が誰であってもひるまずに意見できる。向上心に溢れ、自分がこうと思った道を突き進む意欲にも溢れています。行動派で、優柔不断な人がちょっと苦手。自分にも他人にも厳しい完璧主義者。こうした傾向から、近づきがたい人と誤解されることもあるのですが、実際はざっくばらんで親しみやすい人でもあります。年齢や性別、役職などによって態度を変えることはなく「人と人」としてフラットに接する様子は、今の時代に重要なコミュニケーション能力とも言えるでしょう。ちなみに、オフィシャルな面では豪胆に振る舞っていても、内面は意外とデリケート。繊細な自分を前向きに受け入れて守ることも、あなたがあなたらしく生きるために重要なテーマとなります。

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