【11月1日〜14日・四緑木星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【11月前半の運気の流れ】「改革」「変化」の流れが起こってきます。「今まではこれでうまくいっていた」「いつもこうしていた」ということが通用しなくなり、行動やマインドを変える必要性に迫られる人は多いことでしょう。ただ、これは決して悪いことではないと思います。たとえば転職して会社が変われば新しい社風に合わせて動くように、時代が変われば、それを受け取る側も柔軟に合わせていこうとしますよね。さらにいえば、過去に“当たり前”だったことが正しかったかというと、そうではないことも多いのです。より良い“当たり前”をここからまた、作っていきましょう。
  • 文・真木あかり

四緑木星

総合運

視界がぱっと明るくなるような上昇運が巡ってきます。ただし「何をしてもうまくいく時期」というよりは、どう活かすかにコツがあるので説明していきます。最大のポイントは、ダラダラせずギュッと濃厚な時間を過ごすということ。スケジュールを工夫して効率よく過ごすほか、「夕食づくりのついでに翌日のお弁当の仕込みもする」「汚れが取れやすいクロスを買う」など、時短になるアクションはどんどん取り入れて。疲れない程度で大丈夫ですから、メリハリのある過ごし方をするといい流れに乗っていけるでしょう。

対人運

新しいことに挑戦したり、いつも何かに夢中になっていたりする人を、身近でパッと思い浮かぶでしょうか。11月前半はそうした人が幸運を運んでくれます。一緒に食事をしたり話をしたりすると、元気をもらえるでしょう。チャンスを増やしたい場合は、誰に対してもにこやかな態度で過ごすと良さそう。もちろんこれはいつも大事なのですが、この時期は特に効果が絶大です。相手が理解しやすいであろう言葉を推測して話すなど、「伝わる」ところまで意識して話すのもいい展開に。

金運

無駄遣いが多くて困っている人は、いい出費ができる人へと変われる時期です。もともと、占いでは節約を頑張ってお金がある状態だけを「いい金運」とは考えません。生きたお金を使ってこそ運も良くなるのであり、たとえ使う金額が減っても「これも無駄遣いかも」と思っているようでは、金運は上がりにくいのです。まずは最近使ったお金を書き出し、無駄遣いだと思うものをチェック。そのなかでも、「無駄じゃなかった」と思えることについては、いい出費と考えるのです。次からは「これは無駄じゃない」と考え、見合う収入を得るよう努力すれば、金運にもあたたかな風が吹くでしょう。

吉方位

1日:南西 2日:南西 3日:北西 4日:西 5日:北西、北東 6日:西、北西 7日:北 8日:南西、北東 9日:東、南、北 10日:南西 11日:南西 12日:南東、北西 13日:南東、西 14日:北西、北東

四緑木星の基本性格
木々が成長して枝葉を伸ばし、森となっていくように、「みんなとの関係」「みんなのなかの自分」を第一に考えるタイプの人。生真面目ですが物腰は柔らかで、その場にいる人を全員ほんわかとした癒やしで満たしていくようなところがあります。謙虚で相手を立てることが得意なので、目上の人から可愛がられることも多いでしょう。こうした調和を重視する原動力は、実は「誰にも嫌われたくない」という不安。それが強く出すぎてしまうと「人の言いなりになる」「自分の意見がないと思われる」といったネガティブな容姿に変わってしまうことがあります。本来の「調和」の力を活かすには、周囲の人の顔色を伺うばかりでなく、自分の存在や気持ちも尊重するという姿勢は、いつも持っていたいところです。それができるようになれば、人のためを思ってしたことが自分にも返ってくるなど、優しさや思いやりの循環が起こり始めます。試行錯誤した分だけ、生きやすくなっていくでしょう。

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