ウォーキングのときや荷物の少ないときなど、両手でお尻を触りながら歩いてみよう。手の力でお尻が前に押し出されると、自然と上半身が上に伸び、歩幅も大きく、脚がスムーズに前に出るようになる。
からだ
正しく歩くとは? それを知るだけで、お腹スッキリ。
- 撮影・黒川ひろみ スタイリング・高島聖子 ヘア&メイク・大谷亮二 イラストレーション・山口正児 モデル・片山 瞳 文・黒田 創
きれいに歩くための3つのドリル
1.お尻で歩く
2.片脚立ちエアウォーク
片脚立ちになり、浮いた脚を前後に振って空中歩き。凝り固まりがちな股関節を柔軟にして脚をしっかり振り出す感覚を身に付けよう。腕振りも連動させるのがコツ。片側30秒を左右交互に5回ずつ。
3.椅子で足踏み体操
椅子に座って背すじを伸ばし、踵を左右交互に浮かせては地面を踏み、腕を振る足踏み体操。これが歩行時のスムーズな脚の入れ替えの練習になる。1分程度でOK。一日数回行う。
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