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“もの忘れ”でも受診可能!脳ドックでわかったこととは。

自分の忘れっぽさの度合いが、最近どうも進んでいるような……心あたりはありませんか? 今こそできる対策があります。ここで学んでおきましょう。
最近もの忘れが気になるという文筆家・大平一枝さんによる、脳ドックの体験レポート。
病院を出る頃には、不安が安心に変わっていたそうです。

撮影・角戸菜摘 文・大平一枝

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文筆家・大平一枝さん(左) 脳神経外科医・小林信介さん(右)
文筆家・大平一枝さん(左) 脳神経外科医・小林信介さん(右)
MRI検査室のすぐ隣で、窓越しに患者の様子を見ながら画像を解析する小林さん。
MRI検査室のすぐ隣で、窓越しに患者の様子を見ながら画像を解析する小林さん。
実際の大平さんのMRI画像。動脈の一部がつまった部分が白い斑点(赤丸部分)になっている。
実際の大平さんのMRI画像。動脈の一部がつまった部分が白い斑点(赤丸部分)になっている。
【1.問診】はじめに問診票を記入する。「カラーコンタクトレンズをしているか」「義歯をしているか」といった細かい質問があるのは、MRIを安全に受けるため。
【1.問診】はじめに問診票を記入する。「カラーコンタクトレンズをしているか」「義歯をしているか」といった細かい質問があるのは、MRIを安全に受けるため。
【2.テスト】続いてヒアリングテスト。「長谷川式簡易知能評価スケール」に沿って、看護師さんの問いかけに応える。このあと空間認知機能を確認する時計描画テストも行う。
【2.テスト】続いてヒアリングテスト。「長谷川式簡易知能評価スケール」に沿って、看護師さんの問いかけに応える。このあと空間認知機能を確認する時計描画テストも行う。
【3.MRI】次にMRI検査に移る。オープン型は珍しく、これを求めて遠くから足を運ぶ患者さんもいるのだとか。通常のタイプにある圧迫感や恐怖感がなく、リラックスできる。
【3.MRI】次にMRI検査に移る。オープン型は珍しく、これを求めて遠くから足を運ぶ患者さんもいるのだとか。通常のタイプにある圧迫感や恐怖感がなく、リラックスできる。
【4.診察】最後はMRIの画像を見ながら診察を受ける。その日に結果がすぐに出るので、不安が募ることもない。1年前と同じく脳梗塞痕の白い影が見えたが、問題はなさそうだ。
【4.診察】最後はMRIの画像を見ながら診察を受ける。その日に結果がすぐに出るので、不安が募ることもない。1年前と同じく脳梗塞痕の白い影が見えたが、問題はなさそうだ。
“もの忘れ”でも受診可能!脳ドックでわかったこととは。

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