からだ

【準備運動編】手のひらと指で刺激を与えて、がんこな脚のむくみを解消。

体の中で最もむくみやすいのが「脚」。血流が悪くなると、水分や老廃物がすぐにたまることに。
レッグ・コンシャリストが手を使った手軽にできるプッシュマッサージを実演。がんこなむくみの即効ケアに!
  • 撮影・青木和義 文・一澤ひらり

斉藤美恵子さん
さいとう・みえこ レッグ・コンシャリスト
2万人の女性の美脚矯正を行ってきた美脚のスペシャリスト。著書に『ビジュアル版 1日3分! 脚やせPUSHダイエット』(幻冬舎)など。

自分の脚のメリハリをチェックしよう。

朝はラクに履けたパンプスが夕方になると窮屈に。脚がパンパンにむくむあの重い感じは誰しも経験があるだろう。

「体の中で一番むくみやすいのが脚なんです。心臓から遠いので血流が悪くなる上に重力には逆らえませんから、水分や老廃物が脚にたまってしまいます。立ち仕事だけでなく、デスクワークでも長時間同じ姿勢を続けるので、リンパの循環が滞ってむくみます」

と指摘するのはレッグ・コンシャリストの斉藤美恵子さん。こうした脚のむくみの解消には手でプッシュするのが一番効果があるという。

「手のひらや指を使ってプッシュすることで、深部にまで圧力をかけられます。シンプルな方法ですが、こり固まった筋肉や脂肪の塊をゆるませて、リンパの流れをスムーズにできるので、むくみを解消できるんです」

ポイントは脚の下から上に向けてプッシュしていくこと。血液やリンパは上から下に流れやすいが、下から上へは停滞しがちなので、その滞りをなくすようにプッシュしていく。

「もうひとつ大切なことは手でじかに脚を触ることで、太ももが冷たいとか、脚の状態が感覚としてわかるようになるんですね。自分の脚に意識を向けることがメリハリのある美脚になる第一歩です。理想の脚は上の写真のようにつま先とかかとをつけて立った時に『5点つき4点あき』になっている状態です。まずはチェックしてみてください。今回紹介したマッサージは数十秒あればできるものばかりです。脚の疲れはその日のうちに取るようにしましょう」

基本のプッシュテク

親指の腹の部分を使って、体重をのせながらゆっくりグーッと押す。1カ所に圧力をかけたいときに。
手をグーの形にして、ゆっくり押す。広い範囲に圧力をかけられる。関節を使えば細かい部分も。
手こんぶ(手根部)は手のひらの付け根の部分。ここ全体で圧力をかける。大きな筋肉に効果的。
親指の腹の部分を使って、体重をのせながらゆっくりグーッと押す。1カ所に圧力をかけたいときに。
手をグーの形にして、ゆっくり押す。広い範囲に圧力をかけられる。関節を使えば細かい部分も。
手こんぶ(手根部)は手のひらの付け根の部分。ここ全体で圧力をかける。大きな筋肉に効果的。

準備運動

1.股関節をほぐし体のゆがみを調整。椅子に浅めに座り、左右のひざとくるぶしをつけ、手はもも上に。
2.背筋をまっすぐに伸ばし、両手で右ひざを抱えて持ち上げ、胸にグーッと引き寄せていく。
3.左手を足首に移動させ、右手でひざを外側に倒してから、グーッと引き寄せる。
4.次に右手で足首、左手でひざを持って内側に倒してから、グーッと引き寄せる。左脚も同様に行う。
ひざを引き寄せるときに背中を丸めない。背筋をまっすぐにして、引き寄せられるところまででOK。
1.股関節をほぐし体のゆがみを調整。椅子に浅めに座り、左右のひざとくるぶしをつけ、手はもも上に。
2.背筋をまっすぐに伸ばし、両手で右ひざを抱えて持ち上げ、胸にグーッと引き寄せていく。
3.左手を足首に移動させ、右手でひざを外側に倒してから、グーッと引き寄せる。
4.次に右手で足首、左手でひざを持って内側に倒してから、グーッと引き寄せる。左脚も同様に行う。
ひざを引き寄せるときに背中を丸めない。背筋をまっすぐにして、引き寄せられるところまででOK。

『クロワッサン』996号より

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