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【干物と半熟卵、薬味のごはん】病気予防に、アンチエイジングに。松見早枝子さんの魚菜レシピ。

体の中から健康になるレシピを提案し、自身もいつもスッキリ健やかな松見早枝子さん。最近取り入れているという食生活を聞きました。
  • 撮影・黒澤義教 文・今井 恵

[干物と半熟卵、薬味のごはん]アジと薬味のハーモニーが絶妙。卵を加えて華やかに。

「アジは焼いてすぐ熱いうちのほうが、骨が外しやすい。卵は黄身が流れ出るので、手で割ります」。アジの干物が見た目華やかな土鍋ご飯に変身! 薬味が加わって、食欲をそそる一品。

【材料(約3人分)】
米1.5合、アジの干物2尾、卵3個、梅干し2個、みょうが1個、しょうが1かけ、青ねぎ4本、しょうゆ大さじ1

【作り方】
1. 
米は普通に炊く。アジの干物は焼いて骨と皮を除き、身を粗くほぐす。卵は冷蔵庫から出してすぐに熱湯に入れ、ボコボコ煮立たせて6分ゆで、ゆるめの半熟にする。
2. 梅干しは粗く刻み、みょうがは粗みじん切りに、しょうがはみじん切りに、青ねぎは小口切りにする。
3. 炊き立てのご飯にアジの身と、手で横半分に割ったゆで卵をのせ、梅干しを散らしたら、しょうゆを回しかける。上にしょうが、みょうが、青ねぎも散らして、さっくり混ぜる。

松見早枝子(まつみ・さえこ)●料理研究家、美と健康をテーマにビューティレシピストとして活躍。しばらく休講していた自身の料理教室「Tronc(トロン)」を12月から再開予定。

『クロワッサン』984号より

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