からだ

【山本浩未さんが伝授】小さめポーチで充分! 朝の顔が甦る化粧直し術。

  • 撮影・玉置順子(t.cube)、久々江 満(商品) モデル・樹神 スタイリング・仮屋薗寛子 文・今井 恵

お疲れ顔も一気に復活! 最小限の手間でキレイを一日中キープ。

赤、白、黒を意識した効率的な化粧直しで、溌剌とした表情を取り戻した。ブラウス4万2000円(エリン)、イヤリング5,500円(共にデミルクス ビームス/デミルクス ビームス 新宿 TEL:03-5339-9070)

1. 崩れたファンデーションはスポンジでならす。

ファンデーションがよれると、肌の表面がなめらかに見えず、清潔感が損なわれる。
「使い捨てのスポンジをポーチに入れておくと便利。直したいのはヨレやすい小鼻の周りと口角。毛穴やファンデのたまりぐすみなど、気になるところをさっとなでる要領で」

崩れやすい小鼻周りの化粧直しは、スポンジの表面で肌に浮いた皮脂を取りつつ、よれた部分を平らにならす感じでなじませる。
口角の周りもファンデがよれやすい部分。シワにたまると年齢が出やすいので要注意。取れかかった口紅もスポンジでぬぐって。

2. 綿棒でアイメイクのヨレをならし、目の下をおそうじ。

個装タイプの綿棒も化粧直しに欠かせないツールのひとつ。
「乾いた状態でアイシャドウのヨレをならします。また、軽く水で湿らせると、にじんだアイライナーや、目の下に落ちたマスカラなどの汚れをぐいっときれいに拭えます。あればハンドクリームをつけて拭ってもOK」

アイシャドウがよれてたまりやすい二重のシワなどは、乾いた状態の綿棒でまぶたの上のほうへと伸ばしながらならす。
目の下の際や目尻などに落ちたマスカラやアイシャドウがたまると、くすんで見えてしまう。湿らせた綿棒で、こそげ取るように落とす。
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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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