顔の重心は「額の広さ」と「目の位置」で決まります。額から顎までを3等分したAラインより額が広いと下重心、狭いと上重心と判断します。目と目の間にもう一つ目が入るスペースがゆったりあれば外重心、入るスペースが狭ければ内重心と判断します。4つの要素、それぞれに+と−の印象があります。
【上重心】
+ 落ち着いて見える
− 老けて(年上に)見える
【下重心】
+ 若く見える
− 子どもっぽく(幼く)見える
【内重心】
+ キリッと、きちんと、しっかり者に見える
− 厳しく、険しく見える
【外重心】
+ おおらか、親しみやすい
− 間が抜けて見える、つかみどころがない