からだ
【山本浩未さんが伝授】小さめポーチで充分! 朝の顔が甦る化粧直し術。
- 撮影・玉置順子(t.cube)、久々江 満(商品) モデル・樹神 スタイリング・仮屋薗寛子 文・今井 恵
3. 黒いマスカラで瞳に活力と輝きを取り戻す。
「まつ毛は顔の中で唯一の3次元立体パーツ。ここがしっかりしていると顔の印象もぐっと強まる。既にマスカラを塗ってあるまつ毛の化粧直しは、根元のみにブラシを当て、ツヤと黒みを加えるだけでいいんです」
4. 白いハイライトが顔のたるみを目くらまし。
化粧が崩れると、顔がぼやける。そこで肌に仕込みたいのが光のポイント。「頬骨の高いところからこめかみに光の上昇ラインを。目頭、口角など影ができやすい部分にさりげなく光を足すと、たるみが解消されます」
5. 赤いリップ&チークで血色を復活させる。
「疲れ顔を払拭するには、血色、つまり赤をプラスするのが一番です」。チークとリップ兼用で使える便利なアイテムをポーチに入れておこう。「どちらも指でオンできるから、より自然な仕上がりに。鏡がない場所でもささっと顔に血色感と華やかさをプラスできます」
山本浩未(やまもと・ひろみ)●ヘア&メイクアップアーティスト。共著『大人美容 始めること、やめること』(宝島社)が好評発売中。探求心旺盛で、オリジナルメソッドの開発にも積極的。
『クロワッサン』981号より
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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。
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