骨を丈夫にするのはカルシウムだということはよく知られていますが、それだけではうまく吸収されません。カルシウムの吸収を助けるのがビタミンDとビタミンK。マグネシウムやカリウムなども必要です。
ビタミンDは体内でも作られますが、食べ物からも補給したい。ビタミンKも大事な栄養素で骨粗しょう症治療に使われることもあります。身近な食材にも多いので心がけて食べましょう。
骨の主成分は実はたんぱく質。コラーゲンをカルシウムが固めているような構造なので、良質なたんぱく質をしっかり摂ることも重要です。 イソフラボンも豊富な大豆類、アルギニンが含まれる肉類などもしっかり食べましょう。