僧帽筋 オフィスでも手軽にできる肩こり解消ストレッチを習慣に。
【楽チンからだ作り】vol.5
<気になる不調を改善>
女性の不調のナンバー1の肩こりを簡単ストレッチで改善。
デスクワークや、うつむいて携帯をのぞき込む姿勢をとり続けることによって頭が前方に傾いたり、背中が丸まってしまい、首や肩の筋肉に負担がかかります。
首の後ろから肩、背中にかけての部分を広く覆うのが僧帽筋です。
固くなり血流が悪くなることで老廃物がたまり、酸素不足になって肩こりや痛みの原因に。こまめに筋肉をほぐす習慣をつけることがポイントです。
肩のストレッチ
1
椅子に浅めに腰かけます。
背筋を伸ばし、胸の前で両手を組みます。視線は正面へ。
2
組んだ両手を斜め下方向にのばして、おへそを引き込みながら背中を丸めます。
左右の肩甲骨を引き離すようなイメージで、そのまま10秒キープする。
【ワンポイントアドバイス】
首の後ろから肩、背中にかけての部分を広く覆う僧帽筋が固くなり血流が悪くなると老廃物がたまってしまい、酸素不足になります。これが凝り、痛みの原因となるため、30分ごとにほぐすつもりで軽くストレッチをするといいでしょう。
構成:フランク裕香