「友人の作る服を着て、 “推し活”しています」(菓子研究家・福田里香さん)
自分流の着こなしを楽しむ福田里香さんのファッションを拝見。
撮影・MEGUMI、黒川ひろみ 構成&文・長谷川未緒
ハーフパンツをさらりとはきこなす菓子研究家の福田里香さん。
「とても涼しいですよ。この丈のスカートは穿けないけれど、パンツならば不思議と平気です」
服は友人や知人がデザイナーを務めるブランドを選ぶことが多い。せっかくお金を使うならば、知っている人に使いたいと思うからだ。
「買って応援したいので、私にとってファッションは“推し活”です。友人とは好きなものが似ていたり、趣味が合ったりするので、友人たちが作る服を選ぶことは、ある意味効率的でもあるんですよ」
服が似合う・似合わないは、姿勢も関係があると感じるという。猫背では素敵な服も台無しだから、“推し”のためにもストレッチを週1で積極的に行っている。
「筋力をつけて背筋を伸ばし、きれいに服を着こなしたいですね」
ポイント
ケーキボックス型のレザー製バッグ。
シューズに合わせてソックスもチェンジ。
お気に入りのコーデ
夏のバリエーションは帽子とサンダル。
『クロワッサン』1099号より
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