夏バテからくる不調を解消したい人のための3つの記事。
いよいよ夏本番。疲れやすい、食欲がない、やる気が出ない、眠れない…その夏バテ、胃や肺、腸から原因を探ってみましょう。
文・クロワッサン オンライン編集部
1.胃の不調を改善すれば、夏の疲れは軽減できる。
夏バテ症状の原因は胃の不調からきていることもある、と兵庫医科大学名誉教授の三輪洋人さん。胃の不調を解消して疲れを軽減するために、心がけたい食べ方やツボ押しなど、セルフケア方法を教わりました。
2.疲れやすいのは、呼吸が浅いから。「肺活」で自律神経もすっきり整う。
夏バテと総称されるさまざまな症状は「ゆったり呼吸して自律神経を整え、酸素をたっぷり含んだ血液を体じゅうに巡らせることが改善策」と語るのは、自律神経研究の第一人者・小林弘幸さん。
肺の状態のチェックシートで3つ以上当てはまったら、肺が弱っている状態。肺活エクササイズで改善しましょう。
3. 夏の冷えとほてりの原因。「腸熱こもり症」を知っていますか?
顔はほてりやすいのに、背中、二の腕、お尻、太ももの裏、手足の末端などは冷えている…その症状、現代女性に多い「腸熱こもり症」かもしれません。漢方医の頼建守さんに養生法と対策法を聞きました。正しい水分のとり方と、熱中症対策も要チェックです。
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