からだ

濱田マリさんの元気の秘訣はボルダリング。「基本、壁に住んでます(笑)」

自分はもちろん、まわりの人も幸せにする元気な笑顔は心身の健康から。第一線で活躍する濱田マリさんに聞いた、夏を乗り切る習慣と工夫。
  • 撮影・黒川ひろみ ヘア&メイク・タナベコウタ 文・一澤ひらり 構成・中岡愛子

壁を登った達成感が最高なの。私は週3でボルダリング通い!

チームプレーが苦手でボールを追いかけるのもダメ、有酸素運動もツラい。それでいて負けず嫌い! そんな濱田マリさんがハマったスポーツが、岩や人工の壁を登るボルダリングだった。

「2011年に東北でものすごくハードな映画の撮影をしていて、消えてしまいたいぐらいボロボロだったんです。その移動の途中で目にしたのがボルダリングジムの看板で、足が向きました。で、壁を登ったら楽しくって、『もっと登りたいから、明日も撮影がんばろう!』って、ロケを乗り切れたんです。ボルダリングで命拾いしましたね」

いまや壁を登らないと心身のバランスがとれず、週3ペースでボルダリングジムに通い、2~3時間は集中して登るという濱田さん。

「基本、壁に住んでます(笑)。もう生活の一部ですね。ただ、50を過ぎてからは壁を登った後のストレッチが欠かせなくなりました。筋肉がメチャメチャ収縮して、人の手を借りてゆるめないとダメなんです。ケアは大切ですね」

定期的に通うのは近所のストレッチ専門店『Dr.ストレッチ』。ボルダリングとストレッチはワンチームで濱田さんの元気を支える。とはいえ、ここ最近の夏の酷暑は身にこたえるという。

「オフの日は暑い時間帯には外出しません。クーラーは28度に設定して、部屋を冷やし過ぎないようにしています。あとはしっかり食べること。夏でも食欲が落ちることはないので、韓国料理をガンガン食べてます。ことに冷麺が好きで、ストックがないと不安なので、すぐ新大久保に買いに行きます。酸味があってさっぱりしてるけど、旨みもあって私を放してくれないんです」

食べたいものを食べたいときに食べたいだけ食べる。それが濱田さんの流儀。好きになったら、食べるもの観るもの聴くもの、ひたすら一直線だ。

「でも、明日仕事があると思えば、睡眠時間を充分にとるし、明日は壁に登るから食事は控えようとか、前日にちゃんと準備をします。だからこそ、当日のパフォーマンスが充実して楽しくなるし、毎日が輝いてくるんですよね」

私の夏の必需品

昨年ドラマでインド発祥の弦楽器・シタールの奏者役に。「ご指導くださった田中悠宇吾(ゆうご)さんが奏でる澄んだ音色が素敵で『Letters.』をよく聴いています」

韓国冷麺は一年中常備。「娘も私も韓国料理が大好きで、ふたりで新大久保に食材を買いに行きます。冷麺の具材はきゅうりとキムチがベストですね」

右・〈トゥーファン〉のエウロパパンツ。軽量で汗を吸い、クライミングのほか日常使いも。上・「ボルダリングの魅力は達成感、もうやめられません!」

濱田マリ

濱田マリ さん (はまだ・まり)

俳優

1968年、兵庫県生まれ。’92年「モダンチョキチョキズ」のボーカルとしてデビュー。その後俳優活動をスタートさせ、ドラマ、映画、ナレーションなど、幅広く活躍。

『クロワッサン』1073号より

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