食事は太る痩せるという体型変化だけではなく、カラダのやわらかさにも大きな影響を及ぼします。糖質の多い食品や揚げ物などの摂りすぎによるAGEが、筋肉中のコラーゲンの質を低下させてしまうというのが、その理由。
では、具体的にはどんな食事を心がければいいのでしょう? ストレッチ指導をしていただいたスポーツ&サイエンス代表の坂詰真二さんに、ふだん摂っている食事内容をちょっとだけご紹介してもらいました。
理想的な体型と柔軟性を兼ね備えている坂詰さん、
「極端な食事制限はしていないし、サプリ類もあまりとりません」
とのこと。肝心なのは量のコントロール以上に、質のバランスを考えること。
「甘いものはほとんど口にしません。主菜や副菜は生のままか焼く、炒める程度まで。揚げ物はお付き合いの席で食べる程度です」