O脚の原因の多くは、膝を外側に開くお尻の筋肉が硬くなり、股関節(こかんせつ)が固まっていること。
膝が外へ外へと開いていくと、立つときや歩くときに足の小指に体重がかかります。すると、立っている間中、お尻と太ももの外側の筋肉に力がかかり、ますますO脚が進行してしまうことに。
生まれつきだからと放置していると、骨と関節の変形につながることも。そうなる前に、お尻のストレッチを取り入れ、足の内側に体重をかける習慣をつけましょう。
O脚の原因の多くは、膝を外側に開くお尻の筋肉が硬くなり、股関節(こかんせつ)が固まっていること。
膝が外へ外へと開いていくと、立つときや歩くときに足の小指に体重がかかります。すると、立っている間中、お尻と太ももの外側の筋肉に力がかかり、ますますO脚が進行してしまうことに。
生まれつきだからと放置していると、骨と関節の変形につながることも。そうなる前に、お尻のストレッチを取り入れ、足の内側に体重をかける習慣をつけましょう。
お尻の横の筋肉をストレッチして足の内側に体重をかける習慣を。
床に座り、両膝を立てる。足の幅は肩幅より広めに。カラダの後ろで両手を床につけ、片膝を内側に倒して10秒キープ。逆側も。
(A)両膝を曲げて肩幅に開く。
(B)足の幅は肩幅より少し広げる。
(C)足のつま先はやや外側に向ける。
(D)指先を揃えて斜め外側に向ける。
(E)手はカラダの後ろ、肩幅より広げて。
(A)片方の膝は動かさない。
(B)膝を倒して足の外側を床から離す。
(C)膝を倒したとき、お尻の横がのびる。
『Dr.クロワッサン 何歳からでもカラダはやわらかくなる!』(2019年1月5日発行)より。
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。