からだ

頭皮と髪の健康を守る、ブラッシングの基本。

毎日の洗髪、ブロー、ブラッシングの方法を少し見直すだけでも、髪のツヤは見違える。その基本を髪のプロ、大谷猶子さんに聞いた。
  • イラストレーション・酒井真織 文・小沢緑子

[ブラッシング]正しいブラッシングを習慣にすれば、さらに頭皮と髪の健康が守れる。

「ヘアスタイルを整える以外にも、髪についたホコリや整髪料を取り除き、天然のトリートメント剤である頭皮の皮脂を毛先まで届けるのもブラッシングの役割。毎日の習慣にすれば頭皮の血行が良くなり髪もさらにいい状態に」(大谷さん)。ただし、濡れた髪にブラシを通すと髪が傷むので、洗髪直後は厳禁。

[STEP 1]からんだ部分は束で手にとり、とかす。

まずは毛先のからみをほぐす。「髪や毛根にも負担がかかるので無理やり引っ張らないこと。からんだ部分だけ束で手にとり、少しずつ丁寧にやさしくとかしていきます」

[STEP 2]ブラシの毛先をちゃんと頭皮にあてる。

「ブラシを通すときは、ブラシの毛先が頭皮にあたるように意識してください」。適度な刺激を与えれば血行が改善され、髪にも頭皮にも大切な潤いの元・皮脂の分泌が促される。

[STEP 3]キューティクルが整うよう、上から下へ。

キューティクルを整えて髪をなめらかに見せるためにも、ブラシは上から下へ動かすのが基本。「ブラシは髪へのダメージを抑えるために、静電気が起こりにくいタイプを使って」

大谷猶子

お話を伺ったのは

大谷猶子 さん (おおたに・なおこ)

ヘアスタイリスト

「ヘア オルタネ」主宰。毛髪診断士。頭皮や髪について深い知識をもち、サロンワークの傍ら、雑誌などでヘアケアのアドバイスも行う。

『クロワッサン』1033号より

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