【長い前髪編】マスク時代の前髪アレンジ術。簡単テクで垢抜ける！

コンサバな印象に見えそうなタイトにまとめた横分けスタイル。「生え際にリーゼントのような高さを出すことで、かっこいいハンサムウーマンに。毛先を外ハネにするとさらにアクティブな魅力がアップします」。清潔感が前面に出るので、赤い口紅を塗ってもあくまで爽やか。

髪全体にオイルをなじませて8：2に分け、ブラシでなでつける。前髪をコームで斜め下にとかしてから毛流れを変えて持ち上げるように生え際を立ち上げ、コームにグリースをつけて生え際、分け目、サイドをピタッと固める。

前髪に長さがあるからこそできる、オールバックのハーフアップ。日常的なのにさりげなくおしゃれで、大人の可愛らしさも演出できる。「ハーフアップは耳より下の位置で結ぶと知的で落ち着いた雰囲気に。きっちりまとめず、無造作な崩しを入れてふんわり見せるのがポイント」

前髪とサイドをオールバックにしてブラシでとかし、耳の上から斜め下に向かって髪を集めて後ろで結びハーフアップに。サイドの髪を部分的に緩めてふわっとボリュームを出し、スプレーを全体にかけてスタイルを固定する。

髪が邪魔にならない機能性と作りすぎないモード感を両立するアレンジ。「時短でスタイルが決まり、ボリューム不足や白髪もカバーできます。スカーフを巻くと硬い印象に見えがちなので毛先に動きをつけて遊ばせて。シンプルだからこそ髪のツヤはマストです。ブラッシングを入念に」

まずは髪全体をブラッシングし、毛先を遊ばせてからヘアクリームをなじませる。長方形のスカーフを折って細長くし、うなじから巻いて上で一つ結びをし、交差させたらうなじに戻って固結び。耳を隠してこなれたおしゃれ感を演出。