大豆加工品はほかにも、きなこやゆばなどいろいろ。枝豆も大豆の未熟果です。炒り大豆なども手軽でおすすめ。
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トマトのリコピンで抗酸化! 豆腐のトマト煮のレシピ。
- 文・韮澤恵理 撮影・黒川ひろみ 料理スタイリング・渡辺孝子
大豆食品はこれ! (目安)1日40~75mg
なんといっても大豆食。 無理せず毎日が基本
大豆イソフラボンは、大豆に含まれているポリフェノールの一種でエストロゲンに似た構造をしています。エストロゲンの代わりになる成分といわれ、更年期のエストロゲン減少による症状を改善したり、年齢にかかわらず、女性の健康を支える成分として注目されています。大豆だけでなく、豆腐や豆乳などの大豆製品にも多く含まれ、どれもおなじみの素材ですから、目先を変えて毎日取り入れましょう。
ここでは、チョコチョコつまめたり、飽きずに食べる方法を中心に紹介しています。和食を中心にした食生活を心がけると無理なく摂れます。
1日40~75mgを摂るのが目安。大豆製品のイソフラボン含有量は大豆の使用量や加工方法で大きく異なるので、上の数値は目安です。
『Dr.クロワッサン 女性ホルモン力で元気に、若々しく。』(2018年4月16日発行)より。
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