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抗酸化食材に発酵食品やオリゴ糖を足した、6つの腸活ドリンクのレシピ。

腸の活動を助けるジュースを、牛尾理恵さんのレシピでたっぷり紹介します。
  • 撮影・千葉充 料理・スタイリング 牛尾理恵

【 腸活ドリンク 】夜にもいいドリンク。

食物繊維や抗酸化成分が豊富な野菜や果物を組み合わせたスムージーは腸にいい飲み物です。朝の習慣としておなじみですが、実は夜にもおすすめ。夕食前やくつろぎタイムに飲むと、明け方に腸まで届き、朝のトイレタイムを応援してくれます。

ここではさらに美腸効果を高める栄養素をプラスしたドリンクを紹介します。ヨーグルトや甘酒、甘味にはオリゴ糖を使い、オイル入りは便秘対策に抜群の効果です。便秘がちなら、どのスムージーにもオイルを足すといい。ホットスムージーは体を温める食材も使っていて、寒い夜にぜひ試してほしいレシピです。

美腸効果抜群の甘酒で甘味をつけても。手作りもできるけれど、市販品ならさらに身近。酒粕は食物繊維も豊富で麹菌も摂れ、体も温まる。

[HOT]腸を温める効果とホッとする甘さのホットドリンク

甘酒ホットスムージー

[効能・効果 → 活菌

れんこんとしょうがにも温め効果。

【材料(2人分)】
甘酒 1カップ
れんこん 100g
みかん 1個
しょうが 1かけ

【作り方】
れんこんは適当な大きさに切り、しょうがは薄切りにする。甘酒、みかんとともにミキサーにかけ、鍋に移して温める。好みでオリゴ糖大さじ2を加える。

※甘味ははちみつ、きび糖などでも。

酒粕ココア

[効能・効果 → 活菌

酒粕にココアのポリフェノールも。

【材料(2人分)】
豆乳(牛乳でも) 1と1/2カップ
練り酒粕 80g
ココアパウダー 大さじ1

【作り方】
豆乳、酒粕、ココアを鍋に入れ、混ぜながら温める。好みでオリゴ糖大さじ2を加える。

※甘味ははちみつ、きび糖などでも。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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