からだ
くらし

煮干しと切り干し大根のスープのレシピ。

煮干し+乾物で、骨を丈夫にする。
  • 撮影・三東サイ 文・後藤真子

頭も内臓もとらずに「食べる煮干し」でだしをとり、それごと食べる具だくさんのスープ。カルシウムの多いほうれん草と切り干し大根、ねばねば食材のなめこも投入し、骨と関節にもいい。

〈材料〉
食べる煮干し15g (食べる煮干しは炒ってあるのでくさみが少なく食べやすい)
切り干し大根10g
ほうれん草80g
なめこ50g
3カップ
大さじ1
小さじ1/3

〈つくり方〉
1. 切り干し大根は水の中でさっともんで食べやすい長さに切る。
2. ほうれん草は色よく茹でて冷水にとって冷まし3cm長さに切る。なめこはザルに出してさっと洗う。
3. 鍋に水、煮干し、切り干し大根を入れて弱めの中火にかけ、煮立ったらアクをすくい、酒、塩を加えて弱火で5〜6分煮る。
4. 3にほうれん草、なめこを加えて混ぜてひと煮する

◎蒲池桂子さん 女子栄養大学栄養クリニック主任/管理栄養士、栄養学博士。著書に『女子栄養大学栄養クリニック ダイエット物語』(メディカルトリビューン)。ほか共著や監修書籍多数。

◎井原裕子さん 料理家/ベリーズキッチンスタジオ主宰。著書の『毎日おいしい! おから手間なしレシピ』(学研パブリッシング)は、栄養解説を蒲池さんが担当。

『クロワッサン』923号(2016425日号)より

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