からだ

【買ってよかったもの】アイスノンが進化してて本当にびっくりしました。

クロワッサンオンラインのメンバーによる「買ってよかったもの」シリーズ。今回は、氷枕の定番、アイスノンを紹介します。

今年の夏は長梅雨の借りを返すかのような、酷暑ですね……。
東京の最高気温が37度になった日、なんと我が家のエアコンが故障しまして、修理がくるまで、5日間エアコンなし生活を送ることになってしまいました。

命の危険にも関わるこの緊急事態、途方に暮れ過ぎて思わず友人たちに連絡をしたところ、優しい言葉とアドバイスの返信の数々。

「塩、水、どこそこの飲料がおすすめだよ!」
「冷却シートをとりあえず貼っておけ!」
などなどのコメントの中に、
「アイスノン買いなよ!」
という懐かしいアイテムを提案されました。

アイスノンといえば、子どものころ熱が出たときや、それこそ昔は自室にエアコンなかったから夏の夜に使ってたなぁ。いやいや、思い出に耽っている場合ではなく、生死に関わることなので、とりあえず良さそうなものは片っ端から試すことにしました。

おでこには冷却シート、顔に当たらない位置に扇風機をセット、そしてタオルに包んだアイスノンをスタンバイ!

昔のアイスノンって、2~3時間でぬるいふにゃふにゃの物体になるという印象だったので、気休め程度に考えていました。
実際使ってみると、朝まで気持ちいいひんやり感が持続! あれ、こんなにずっと冷たかったっけ? と、起きた時に少し混乱したほどです。気休めどころか熱帯夜の頼れる相棒になりました。ごめん正直なめてた!

あと昔は結露がすごくて朝にはタオルと枕がべちゃべちゃになってましたが、現品はだいぶ抑えられているような気がします。細かいところがアップデートされていて感動。
このエアコンなし生活を乗り切れたのは、進化していたアイスノンのおかげです。本当にありがとう、アイスノン。

最後に、アイスノンを使えばエアコンなしでも快眠できる、ということではありません。
適切にエアコン、アイスノンなどのサポートアイテムを使って質のいい睡眠をとることが夏バテ予防、そして熱中症対策になりますので、くれぐれもご留意いただければと思います。(クロワッサン オンライン編集部 ユリ)

▼酷暑を乗り切るために参考になる記事

疲れを残さずにぐっすり眠りたい、それを叶える7つのポイント。
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猛暑の前に知っておきたい、無駄なく快適なエアコンの使い方。
(→記事詳細)

暑さに負けない体の作り方。
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夏場に重宝するはちみつのイオン飲料。
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ユリ

『クロワッサン オンライン』エディター。丸顔・ショートヘアに大きめピアスが基本スタイル。365日中300日は次に買いたいもののことを考えています。お酒好きが高じて、ひとり飲みができるお店を開拓中。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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