パナソニックの「未来のカデン」は生活を変える!?
フィンランド発、世界最大級のスタートアップイベント、「Slush」。世界中のスタートアップ企業が、新しいサービスやアイデアを企業や投資家などに向けてプレゼンテーションできる場として、認知度が拡大。国際的な人材とビジネスモデルが育まれる土壌として注目されている。東京での開催は「Slush Tokyo」と呼ばれ、今回で5回目。
今回の「Slush Tokyo」に日本のパナソニックも参加。
パナソニックでは、2016年から社内で新規事業公募制度をスタート。「未来のカデン」を生み出すべく社内のビジネスコンテストを開催し、選出された社内起業家グループの7つのビジネスアイデアなどを出展した。
口腔内を自分で撮影し、セルフチェックできる「DECARTE」や、家事をしながら運動を促進する「KajiTrainer」、お出かけの忘れ物をなくすためのアシストをしてくれる「Hitokoe」など、クロワッサン読者も気になるアイデアが盛りだくさん!
そのほかにも、海外メディアに大人気だった、お皿に映像を映すスマート食器「DishCanvas」、自分の後ろ姿を見ながらヘアアレンジができる「michor」、音楽を共有してコミュニケーションを促進させる「Howling Box」など、多彩なラインナップでブースは大盛り上がり。
これらのアイデアの商品化は未定。このイベントからでた意見を吸い上げ、商品にするためにさらにアップデートを重ねるという。パナソニックの未来への挑戦に期待が膨らんだ今回のイベント。いつか店頭で見られることを心待ちにしたいと思います!(クロワッサン オンライン編集部 ユリ)
ユリ
『クロワッサン オンライン』エディター。丸顔・ショートヘアに大きめピアスが基本スタイル。365日中300日は次に買いたいもののことを考えています。お酒好きが高じて、ひとり飲みができるお店を開拓中。
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