下半身の筋力を高める筋トレ。全4種目で下半身全体を刺激。
以前に比べて動けなくなった、歩けなくなった…いま、多くの人がそう感じているかもしれません。これからもアクティブで楽しい人生を送るために、部屋での楽々トレーニング、始めどきです。トレーナー、スポーツ&サイエンス代表の坂詰真二さんに教わります。
撮影・中島慶子 スタイリング・高島聖子 ヘア&メイク・高松由佳 モデル・くらさわかずえ 文・石飛カノ
ストレッチで柔軟性を高めたら、下半身の筋トレを実践。鍛える部位はふくらはぎ、太もも前、お尻と太もも裏、下半身全体。全4種目で下半身の筋肉を刺激する。基本の種目が楽にできるようになったら、上級コースでさらに大きな負荷を加えて。
ただし、筋トレは筋肉の回復と発達を促すために週に2回の頻度でOK。理由は根を詰めすぎると疲れが溜まり、せっかくのトレーニング効果が望めないため。
・ふくらはぎ
【10回2セット】
1.壁から大きく1歩分離れた位置に両足を揃えて立ち、両手を壁につける。
2.頭から踵まではまっすぐ一直線に。息を吐きながら踵をできるだけ高く引き上げて爪先立ちになる。息を吸いながらゆっくりと踵を床につける。
\ 体は一直線に! /
上級コース
【左右各10回2セット】
1.片足立ちで浮かせた足を軸足の足首にひっかけて行う。
2.10回行ったら反対側も10回。
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