健康 「加齢黄斑変性」ってどんな病気? 症状、治療法は? 専門医に聞いた。 年齢とともに顕著にあらわれるのが、目の不調。人生100年時代だからこそ目の健康を保ち、楽しく生きていきたい。東京女子医科大学 教授の飯田知弘さんにお話を伺います。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2020.04.09 撮影・中島慶子 イラストレーション・内山弘隆 インナーケアの強い味方 (#PR)スムージーでおいしく健康習慣を! 写真ギャラリー 【健康な目の見え方】水晶体を通って入ってきた光は、中心窩に集中する視細胞でとらえられることで、色や形などをはっきる見ることができる。 【加齢黄斑変性の見え方】黄斑部が傷むと、ものがゆがんで見えたり、視野の中心がゆがんだりするという症状があらわれる。 【健康な黄斑部】黄斑部は、網膜の中央の部分。健康な黄斑部は中心窩がへこんでいる。 【加齢黄斑変性の黄斑部】黄斑部に老廃物がたまったり、異常な血管(新生血管)ができ液体成分が漏れたりすると、黄斑部が傷んでしまう。 遠近感がつかめなくなるので、急須で湯呑みにお茶を注ごうとしてもこぼしてしまったり、また中心部が暗くぼやけてしまうことも。 すべての眼疾患に重要なのは、早期発見。そのためにも、気軽に眼科を訪れる習慣をつけるとよい。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 睡眠コーディネーターに教わる、ぐっすり眠るための「安眠ルーティン」。 “ゆるゆる漢方家”による、こもった熱を発散させる夏の養生。 “ゆるゆる漢方家”による、潤いをキープする秋の養生。 広告 TAGS #“いつまでも元気”の三大条件 #三大眼疾患 #健やかな目 #健康 #加齢黄斑変性 #眼科 #視力 #飯田知弘 HOME からだ 「加齢黄斑変性」ってどんな病気? 症状、治療法は? 専門医に聞いた。