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【常備菜レシピも!】身近な食材でも効果あり!薬膳の力で不調を早めに退ける。

  • 撮影・高杉 純 文・保手濱奈美

体の地力を上げる常備菜

基本の心がけをベースとした常備菜で、体を温め、巡りを促し、地力を底上げ。
コンフィチュールは約2週間、そのほかは冷蔵庫で保存すれば5日ほど日持ちする。

梨のスパイシーコンフィチュール

【材料(作りやすい分量)】
和梨2個(洋梨なら大3個)、黒砂糖100g、ジンジャーパウダー小さじ1、シナモンパウダー小さじ1/2、クローブパウダー小さじ1/2、赤ワイン100ml、レモン果汁50ml、レモンの皮1/4個分

【作り方】
1.
梨は皮をむき、1〜2cm角に切る。レモンの皮は白い綿の部分を除く。
2.鍋に梨と黒砂糖を入れて混ぜ、梨から自然に水分が出てくるまでおいてから、他の材料すべてを加えて火にかけ、時々混ぜながら中火で30分ほど煮る。
3.2からレモンの皮を除き、ミキサーにかける。
4.お湯で2倍くらいに割って飲む。好みでフレッシュなレモン果汁やはちみつなどを加えても。

牡蛎とエリンギキャベツのしょうがオイル煮

牡蛎とキャベツで腎を労る。エリンギやオイルは、冬の乾燥に潤いを与えてくれる。

【材料(2人分)】
牡蛎300g(大10個程度)、エリンギ2〜3本、キャベツ(大)1枚、生姜(すりおろし)大さじ3、鷹の爪1本、にんにく1かけ、塩小さじ1/2、こしょう小さじ1/4、EVオリーブオイル200ml

【作り方】
1.牡蛎はボウルに入れた冷たい塩水で洗った後、水を替えて洗い流し、ペーパーでしっかりと水分を切る。エリンギは太いものは縦半分に割いてから2cm幅に切る。キャベツは一口大に手でちぎる。鷹の爪は水で戻し、にんにくはつぶす。
2.鍋に材料すべてを入れて火にかけ、時々そっと底から返すように大きく混ぜながら弱火で12分ほど加熱し、火からおろす。

たたきごぼうとささみのマリネしょうが味噌風味

体を温める食材ばかりを組み合わせたマリネ液。甘酸っぱさがあとを引くおいしさ。

【材料(2人分)】
ごぼう1本、鶏ささみ1本、A【生姜(すりおろし)大さじ2強、味噌大さじ2、黒砂糖大さじ2、米酢大さじ2、こしょう少々、ごま油大さじ2】、酢・酒各適量、粗挽き黒こしょう適量

【作り方】
1.鍋にたっぷりの湯を沸かし、酒を加えてささみを入れ、火を止めてふたをして余熱で火を通す。ごぼうは長さ5cmに切ってさっと水にさらす。ボウルでAをよく混ぜ合わせてマリネ液を作る。
2.1の鍋からささみを取り出し、再度火にかけて酢とごぼうを入れて柔らかくなるまで5〜6分茹でる。熱いうちにすりこ木などでよく叩き、マリネ液に加えて和える。
3.ささみを適当な大きさに割いて2と混ぜ合わせる。器に盛り粗挽き黒こしょうをふる。

タラと長芋のポテトサラダ

タラで気を補い、山の薬ともいわれる長芋で腎を守る。シャキシャキした食感が楽しい。

【材料(2人分)】
皮を引いたタラ2切れ(200g程度)、酒大さじ2、長芋300g、A【プレーンヨーグルト1/2カップ、レモン果汁小さじ1/2、塩小さじ1/2 こしょう1つまみ、にんにく(すりおろし)少々、クミンパウダー小さじ1/4、パセリ(粗みじん切り)大さじ1〜2(好みで)】

【作り方】 
1.タラは塩少々(分量外)をふり、酒、あればパセリの軸少々とともにフライパンに入れ、ふたをして火にかける。ふつふつしたら火を弱めて3分ほど蒸し、適当な大きさにほぐす。骨があれば取り除く。
2.長芋は皮をむき、1〜2cm角に切って耐熱容器に入れてラップをかけ、600Wの電子レンジですっと串が通るくらいまで5分ほど加熱する。出てくる水分を切って熱いうちにマッシュし、Aを加えて混ぜ合わせる。
3.2に1を加えてさっと混ぜ合わせる。

『クロワッサン』1008号より

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