佐伯さんが育ったのは、鮒ずしや日本酒など、多くの発酵食品の産地として知られる滋賀県。子どものときから食卓にはいつも味噌や麹、奈良漬など、発酵食品があるのが当たり前だったそう。
「特に、今でもおやつによく食べているのが、酒粕。いつも滋賀県の蔵元、北島酒造の大吟醸一番搾りを送ってもらっています。子どものときは火鉢で焼いて焦げ目をつけていましたが、今はオーブンで焼いて食べています。味付けをしなくても、ほんのり自然な甘みがあって、おいしいし、お腹にたまるんです。味噌汁や鍋に入れたりもします」
そのほか、数カ月前からは酵素ドリンクも飲み始めた。
「いちばん驚いたのは、お通じが良くなったこと。以前は、食べる量が少ないときなどは何日かお通じがないこともあったのですが、これを飲み始めてからは毎日快調になりました。不足しがちな亜鉛も補給できるので、朝晩、欠かさずに飲むようにしています」