手作りポテトチップス──松田美智子の「くらしの歳時記」
古くから伝わる習慣やしつらい、暮らしの知恵。松田美智子さんが取り入れている“歳時記”を紹介します。今回は「ポテトチップス」。
撮影・鍋島徳恭
お手製のポテトチップスの美味しさは別物です
無性にポテトチップスが食べたくなること、ありませんか? 私は輸入食材屋さんでポテトチップスを見ると、「わぁー。どうしよう」と、買おうか買うまいか、しばし自分との格闘をしてしまいます。
最近は、じゃがいもを買って自分で作ろうと思うようになりました。手作りのポテトチップスは、本当に美味しい! 厚さも自分好みで、塩加減も思いのまま。ハーブと揚げるとハーブ風味に。揚げたてにカレー粉を振ると、カレー風味に。しっかり水にさらして、水気を拭き取って揚げると、油っぽさもなく、鍋の油も全然へりません。と言う事は油を吸っていない。と言う事は沢山食べても大丈夫! なにが大丈夫かは勝手な自己判断ですが、化学調味料もゼロですし、罪悪感も少ない。友人が来る時のおつまみに作りますが、絶対に外しません。一緒にさつまいもチップスや、ごぼうチップスも作ります。どれも揚げたてより、2〜3分おいた時がカリッと食べ頃です。
レタスサラダに合わせて。簡単美味です
メークインの皮を剥き、スライサーで2〜3ミリ厚さに切り、冷水にさらす。2〜3回さらしかえ、ペーパータオルで丁寧に水気を押さえる。米油を150℃に熱してさっと揚げ、取り出して2〜3分油を切り、再度揚げる。薄い狐色になったら、紙にとり、塩を振る。2〜3分おいてからいただく。写真のレタスサラダは、水気を切って一口大にちぎったレタスに白ワインヴィネガーをかけ、たっぷりポテトチップスをのせて混ぜるだけ。好みでお塩をパラッ。
『クロワッサン』1176号より
広告