塩野瑛久さん、美しい調度品に思わず「高そう……」。「源氏物語 王朝のかがやき」が京都国立博物館でスタート
文・クロワッサン編集部
――大河ドラマで、塩野さん演じる一条天皇は『源氏物語』の熱心な読者でした。今もし一条帝がこの展覧会をご覧になったら、どのような感想をお持ちになると思いますか?
「自分もまた一条天皇の気持ちになり、ワクワクした気持ちで拝見しました。多くの絵巻や工芸品に落とし込まれている『源氏物語』に触れて、こんなにも長い間愛され語り継がれてきたものなんだな、と改めて思いました。もちろん、この現代に生きている僕が『源氏物語』を知っているという時点で当たり前のことなのですが……。それを眼で観て感じることができる展覧会だと思います(塩野瑛久さん)」
――特に印象に残った作品はありますか?
「『初音の調度』の工芸品なんですけども、本当に細かい細工がされていて、もうひと目見ただけで、ただものではない価値の高さがわかる。言葉遣いがよくないですが『高そう……』って(笑)。大変見応えがありました。また、絵巻物などの平面的な展示物も、実物を見ると写真や本ではわからない立体感があります。金の輝きもそうですし、塗られている色の感じですとか。これは肉眼で観ることのできる展覧会ならではだと思いました。ぜひ多くの方に体験していただきたいです」
展覧会鑑賞のお楽しみ、オリジナルグッズ。作品世界をオマージュした雅なアイテムから物語の重要な存在になるアニマルモチーフまで大充実。同館名物のトラりんグッズとあわせて、お買い物タイムまでしっかり楽しめそう。
特別展「源氏物語 王朝のかがやき」
会場:京都国立博物館 平成知新館(京都府京都市東山区茶屋町527)
会期:開催中〜11月29日(日)
※前期:~11月1日(日)、後期:11月3日(火)〜11月29日(日)
開館時間:9時〜17時30分(入館は17時まで)、金曜日は〜20時(入館は19時30分まで)
休館日:月曜(11月23日(月祝)は開館)、11月24日(火)
観覧料:一般2,200円など
公式サイト:https://www.genjiten.jp/
※2027年1月19日(火)から東京国立博物館 平成館で開催予定(一部展示品に変更あり)
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