暮らしに役立つ、知恵がある。

 

広告

心地よい風が吹く森と地元産食材の美食に癒される、淡路島のオーベルジュでご褒美ステイ

淡路島の森に佇む「オーベルジュ フレンチの森」。豊かな自然に囲まれたここでは、フランスの田舎にあるような可愛いカントリーハウス、見事に手入れされた美しいボタニカルガーデン、食材の宝庫淡路島の恵みを皿の上に表現したガストロノミーが堪能できます。ただただくつろいで美味しいものを楽しむ贅沢な時間を、淡路島のオーベルジュでぜひ体験しましょう。

写真・文 斎藤理子

心地よい風が吹く森と地元産食材の美食に癒される、淡路島のオーベルジュでご褒美ステイ

ゆったりとした滞在と美食三昧という夢のような時間が過ごせる「オーベルジュ フレンチの森」。海の幸、山の幸に恵まれた淡路島の食材が、シェフの手によってフレンチ仕立ての更なる美味に生まれ変わります。秋に行くなら、淡路島の秋がぎゅっと詰まった「秋の旬彩と実りの饗宴コース」は必食です。

1階で食事を楽しんだあとは、2階の自室で翌朝までゆっくり過ごせるのはオーベルジュならでは。心地よい滞在と美食の魅力をご紹介します。

心地よい風が吹く森と地元産食材の美食に癒される、淡路島のオーベルジュでご褒美ステイ

「オーベルジュ フレンチの森」は、明石海峡大橋からほど近い、淡路島北部の森の中にあります。フランスの田舎にある古き良き邸宅をそのまま移築したかのような建物3棟からなり、そのまわりを色とりどりの植物やハーブが200種類以上植えられた庭が囲んでいます。3棟の建物にはそれぞれ名前があり、1階はレストランや宿泊客専用ラウンジ、2階が宿泊客室になっています。

向かって右端の建物は、「Prince Etoile(プランス・エトワール)」。宿泊客専用の「ボタニカルラウンジ」があり、チェックインからチェックアウトまで、自由にワイン、コーヒー、紅茶、ハーブティーなどの飲み物、自家製ハーブクッキーやナッツなどのおつまみを楽しめます。庭で採れるハーブを乾燥させたものでサシェを作ったり、グラスアートを楽しんだりといったアクティビティも体験できます。朝食は、森に囲まれた広々としたこちらのテラス席で供されます。

中央の建物は「アンサンブルの館」。フレンチをベースにイタリアンのアクセントを加えた料理が楽しめるレストラン「Grand Baobab(グランド・バオバブ)」があります。淡路島の秋の食材がふんだんに使われた「秋の旬彩と実りの饗宴コース」が楽しめるのはこちら。尾﨑真悟シェフの豊かな感性と淡路島の滋味深い食材とが出会った素晴らしい料理の数々は、ここまで来て食べる価値がある逸品です。

広い店内にグランドピアノがあるこの「アンサンブルの館」では、料理とともに音楽家による生演奏も楽しめます。目の前で奏でられる美しいクラシックの音色とともに美味しい料理を堪能できる、素敵な時間がそこにあります。

左端の建物は「ガストロノミーの館」。正統派フレンチレストランの「La Rose(ラ・ローズ)」があります。フランスの三つ星レストランで研鑽を重ねた村上遼太郎シェフの、淡路島の食材を使ったオーセンティックなフランス料理は、特別な日にふさわしいガストロノミーです。

宿泊客専用の「ボタニカル・ラウンジ」と朝食用テラスがある「Prince Etoile(プランス・エトワール)」棟。客室3部屋
宿泊客専用の「ボタニカル・ラウンジ」と朝食用テラスがある「Prince Etoile(プランス・エトワール)」棟。客室3部屋
フレンチイタリアンのレストラン「Grand Baobab(グランド・バオバブ)」がある、「アンサンブルの館」。レストラン50席、テラス約30席。客室4部屋
フレンチイタリアンのレストラン「Grand Baobab(グランド・バオバブ)」がある、「アンサンブルの館」。レストラン50席、テラス約30席。客室4部屋
手入れが行き届いたハーブガーデンに囲まれた建物は、日常の喧騒から離れた、ゆったりとした空気感に包まれている
手入れが行き届いたハーブガーデンに囲まれた建物は、日常の喧騒から離れた、ゆったりとした空気感に包まれている
正統派フレンチレストラン「La Rose(ラ・ローズ)」がある「ガストロノミーの館」。レストラン26席、客室2部屋
正統派フレンチレストラン「La Rose(ラ・ローズ)」がある「ガストロノミーの館」。レストラン26席、客室2部屋
宿泊客専用の「ボタニカル・ラウンジ」と朝食用テラスがある「Prince Etoile(プランス・エトワール)」棟。客室3部屋
フレンチイタリアンのレストラン「Grand Baobab(グランド・バオバブ)」がある、「アンサンブルの館」。レストラン50席、テラス約30席。客室4部屋
手入れが行き届いたハーブガーデンに囲まれた建物は、日常の喧騒から離れた、ゆったりとした空気感に包まれている
正統派フレンチレストラン「La Rose(ラ・ローズ)」がある「ガストロノミーの館」。レストラン26席、客室2部屋

チェックインを済ませ荷物を部屋に置いたら、「ボタニカルラウンジ」でリラックス。オールインクルーシブなので、好きな飲み物や軽食やスイーツを好きなだけ楽しめるのが最高です。天気が良ければテラス席に出て、飲み物を片手に澄み切った森の空気を深呼吸しましょう。

客室は、ツインタイプのスタンダードツインルームと、ジュニアスイートタイプのデラックスルームの2種類。どの部屋も、フランスのカントリーハウスを思わせる、素朴だけど温かみのあるつくりになっています。全部屋違う壁紙だったり、カトラリーやカップ類も部屋によって違ったりと、ディテールにもこだわりが。どの部屋にも天窓があり、天気が良ければ淡路島の降るような星空を眺めながら、ゆったりと過ごすことができます。

全体がフレンチスタイルで統一されている中で、お風呂には全室、ひのきの浴槽が使われています。これはどこか少しだけ日本テイストを取り入れたいとの思いからで、1日の終わりや始まりに、ひのきの香りに包まれながらのゆっくりとしたバスタイムが楽しめます。

宿泊客専用の「ボタニカルラウンジ」。室内でもテラスでも、好きなところで過ごせる。利用は21時まで
宿泊客専用の「ボタニカルラウンジ」。室内でもテラスでも、好きなところで過ごせる。利用は21時まで
カウンターには、本日のワイン、クラフトビール(七福神ビール)、ハーブティー、コーヒー、紅茶といった飲み物が置かれている。フードは、本日の焼き菓子、植物性チョコレート、シャルキュトリー、グリッシーニ、チーズ、オリーブ、レーズンバターなど
カウンターには、本日のワイン、クラフトビール(七福神ビール)、ハーブティー、コーヒー、紅茶といった飲み物が置かれている。フードは、本日の焼き菓子、植物性チョコレート、シャルキュトリー、グリッシーニ、チーズ、オリーブ、レーズンバターなど
サシェ作り、シーグラスアート、アロマウッド体験などができる材料がテーブルに並ぶ
サシェ作り、シーグラスアート、アロマウッド体験などができる材料がテーブルに並ぶ
ボタニカルガーデンで栽培しているハーブでハーブウォーターやハーブドリンクを作るための蒸留器。ここで蒸留されたハーブ類は、ディナーの際に注文できるオリジナルカクテルにもたっぷりと使われている
ボタニカルガーデンで栽培しているハーブでハーブウォーターやハーブドリンクを作るための蒸留器。ここで蒸留されたハーブ類は、ディナーの際に注文できるオリジナルカクテルにもたっぷりと使われている
吹き抜ける風が心地よい、「ボタニカルラウンジ」のテラス。淡路島の森が一望できる
吹き抜ける風が心地よい、「ボタニカルラウンジ」のテラス。淡路島の森が一望できる
スタンダードツインルーム。アンティークの椅子やランプが置かれた落ち着く空間
スタンダードツインルーム。アンティークの椅子やランプが置かれた落ち着く空間
デラックスルーム。天窓のあるロフト風のスペースでは、星を眺めたりお月見をしたりといった過ごし方もできる
デラックスルーム。天窓のあるロフト風のスペースでは、星を眺めたりお月見をしたりといった過ごし方もできる
宿泊客専用の「ボタニカルラウンジ」。室内でもテラスでも、好きなところで過ごせる。利用は21時まで
カウンターには、本日のワイン、クラフトビール(七福神ビール)、ハーブティー、コーヒー、紅茶といった飲み物が置かれている。フードは、本日の焼き菓子、植物性チョコレート、シャルキュトリー、グリッシーニ、チーズ、オリーブ、レーズンバターなど
サシェ作り、シーグラスアート、アロマウッド体験などができる材料がテーブルに並ぶ
ボタニカルガーデンで栽培しているハーブでハーブウォーターやハーブドリンクを作るための蒸留器。ここで蒸留されたハーブ類は、ディナーの際に注文できるオリジナルカクテルにもたっぷりと使われている
吹き抜ける風が心地よい、「ボタニカルラウンジ」のテラス。淡路島の森が一望できる
スタンダードツインルーム。アンティークの椅子やランプが置かれた落ち着く空間
デラックスルーム。天窓のあるロフト風のスペースでは、星を眺めたりお月見をしたりといった過ごし方もできる

お待ちかねのディナーで味わうのは、尾﨑真悟シェフ渾身の「淡路島 秋の旬彩と実りの饗宴コース」。まずはテラス席で乾杯。ドリンクはもちろんシャンパーニュ一択です。一緒に出されるグジェールを食べながらシャンパーニュを飲み干したら、「Grand Baobab」の席へ。“淡路牛とりんごのテリーヌ”から始まる、8品フルコースのスタートです。

「淡路島の食材は、魚も野菜も果物も味が濃くて力強いんです。淡路牛やジビエも美味しい。しかも産地がすぐそこだから取りたてがキッチンに来ます。料理人としては、こんな素晴らしい条件が揃った場所はそうそうありません」と、尾﨑真悟シェフ。生産者を訪ね、食材への理解を深めるにつれ、シェフの料理はより深みを増していきます。

たとえば、“秋茸と栗のモンブラン仕立て”。秋の茸とエシャロットをじっくり炒めてペースト状に仕上げたソースを敷き、濃厚な味わいが特徴の淡路島のブランド玉子“北坂たまご”のポーチドエッグの上に、栗と淡路島産玉ねぎを炊き上げてなめらかなピュレにしたクリームを、モンブランのように絞り出して、最後にトリュフをたっぷりとのせた一皿です。一見シンプルに見えますが、栗と茸と卵の味わいの見事なバランスや、温かいソースを冷たいデザートのモンブランのように美しく絞り出す難しさをクリアした技術の高さが伝わる、秋が凝縮した素晴らしい料理です。

淡路牛とりんごのテリーヌ。2日間かけてじっくりと煮込んだ淡路牛のすじ肉と紅玉りんごを、淡路牛を煮込む際にできるゼラチン質でまとめてテリーヌに。このゼラチン部分が非常に美味しい。写真の料理はすべて、「秋の旬彩と実りの饗宴コース」(ディナー1万8700円)から
淡路牛とりんごのテリーヌ。2日間かけてじっくりと煮込んだ淡路牛のすじ肉と紅玉りんごを、淡路牛を煮込む際にできるゼラチン質でまとめてテリーヌに。このゼラチン部分が非常に美味しい。写真の料理はすべて、「秋の旬彩と実りの饗宴コース」(ディナー1万8700円)から
「オーベルジュ フレンチの森」支配人で、シェフ・ソムリエの渡邉拳介さん。ミシュラン三つ星のフレンチ「レフェルヴェソンス」でソムリエをしていた経歴を持つ
「オーベルジュ フレンチの森」支配人で、シェフ・ソムリエの渡邉拳介さん。ミシュラン三つ星のフレンチ「レフェルヴェソンス」でソムリエをしていた経歴を持つ
淡路島の魚介のカルパッチョ 焼き茄子仕立て。淡路島で水揚げされる旬の魚を当日シェフが目利きしてセレクト。淡路島産茄子の蒸し焼き、柿、蓮根を添えて。醤油を蒸留したものをベースにレモンや胡椒を加えたヴィネグレットソースとほのかに香る和山椒が、素材の旨みを引き立てる
淡路島の魚介のカルパッチョ 焼き茄子仕立て。淡路島で水揚げされる旬の魚を当日シェフが目利きしてセレクト。淡路島産茄子の蒸し焼き、柿、蓮根を添えて。醤油を蒸留したものをベースにレモンや胡椒を加えたヴィネグレットソースとほのかに香る和山椒が、素材の旨みを引き立てる
里芋のヴルーテ 淡路島玉ねぎのエスプリ。秋に旬を迎える里芋を、なめらかで濃厚なスープ仕立てに。飴色になるまでローストした淡路島産玉ねぎをクルトンがわりに散らしている。焦がし玉ねぎのオイルと玉ねぎを使ったチュイルを添えて。淡路島の里芋と玉ねぎの美味しさを一皿で味わえる逸品
里芋のヴルーテ 淡路島玉ねぎのエスプリ。秋に旬を迎える里芋を、なめらかで濃厚なスープ仕立てに。飴色になるまでローストした淡路島産玉ねぎをクルトンがわりに散らしている。焦がし玉ねぎのオイルと玉ねぎを使ったチュイルを添えて。淡路島の里芋と玉ねぎの美味しさを一皿で味わえる逸品
秋茸と栗のモンブラン仕立て。秋の茸とエシャロットをじっくり炒めてトリュフオイルを加えペーストにしたソースの上に、淡路島のブランド玉子“北坂たまご”のポーチドエッグ。さらにその上に栗と玉ねぎを炊き上げてなめらかなピュレにしたクリームをモンブランのように絞り出している。最後にトリュフをたっぷりと
秋茸と栗のモンブラン仕立て。秋の茸とエシャロットをじっくり炒めてトリュフオイルを加えペーストにしたソースの上に、淡路島のブランド玉子“北坂たまご”のポーチドエッグ。さらにその上に栗と玉ねぎを炊き上げてなめらかなピュレにしたクリームをモンブランのように絞り出している。最後にトリュフをたっぷりと
スイーツで使う冷えたマロンクリームは絞り出しやすいが、温かいソースをきれいに絞るのが難しく、何度も試行錯誤したという
スイーツで使う冷えたマロンクリームは絞り出しやすいが、温かいソースをきれいに絞るのが難しく、何度も試行錯誤したという
淡路牛とりんごのテリーヌ。2日間かけてじっくりと煮込んだ淡路牛のすじ肉と紅玉りんごを、淡路牛を煮込む際にできるゼラチン質でまとめてテリーヌに。このゼラチン部分が非常に美味しい。写真の料理はすべて、「秋の旬彩と実りの饗宴コース」(ディナー1万8700円)から
「オーベルジュ フレンチの森」支配人で、シェフ・ソムリエの渡邉拳介さん。ミシュラン三つ星のフレンチ「レフェルヴェソンス」でソムリエをしていた経歴を持つ
淡路島の魚介のカルパッチョ 焼き茄子仕立て。淡路島で水揚げされる旬の魚を当日シェフが目利きしてセレクト。淡路島産茄子の蒸し焼き、柿、蓮根を添えて。醤油を蒸留したものをベースにレモンや胡椒を加えたヴィネグレットソースとほのかに香る和山椒が、素材の旨みを引き立てる
里芋のヴルーテ 淡路島玉ねぎのエスプリ。秋に旬を迎える里芋を、なめらかで濃厚なスープ仕立てに。飴色になるまでローストした淡路島産玉ねぎをクルトンがわりに散らしている。焦がし玉ねぎのオイルと玉ねぎを使ったチュイルを添えて。淡路島の里芋と玉ねぎの美味しさを一皿で味わえる逸品
秋茸と栗のモンブラン仕立て。秋の茸とエシャロットをじっくり炒めてトリュフオイルを加えペーストにしたソースの上に、淡路島のブランド玉子“北坂たまご”のポーチドエッグ。さらにその上に栗と玉ねぎを炊き上げてなめらかなピュレにしたクリームをモンブランのように絞り出している。最後にトリュフをたっぷりと
スイーツで使う冷えたマロンクリームは絞り出しやすいが、温かいソースをきれいに絞るのが難しく、何度も試行錯誤したという

メインの肉料理は、淡路島産の鹿の柔らかさとクセのなさに驚く“南あわじ産鹿肉の薪火焼き 無花果とマルサラ”。そろそろお腹がいっぱいな状態でも、さらりと美味しく食べられてしまいます。鹿肉自体の美味しさもさることながら、薪火での絶妙な火入れの上手さ、エシャロットとマルサラ酒を煮詰めてフォンドボーを加え、仕上げにシェリーヴィネガーを足して酸味を加えたソースの美味さに感動を覚えます。

他の料理の詳細は写真キャプションにありますが、どれもが素材を知り尽くした尾﨑シェフの豊かな感性が伝わる料理ばかり。これを食べるために旅をする価値がある、ディスティネーション・レストランの1軒だと言えます。

淡路牛と秋野菜のボロネーゼ。淡路島産玉ねぎや人参など香味野菜と淡路牛ミンチをじっくりと炒めてフォンドボーや赤ワインで煮込んだボロネーゼソースと、生パスタで有名な淡路麺業のタリアテッレが最高の相性。もちもちの麺が大変美味しい
淡路牛と秋野菜のボロネーゼ。淡路島産玉ねぎや人参など香味野菜と淡路牛ミンチをじっくりと炒めてフォンドボーや赤ワインで煮込んだボロネーゼソースと、生パスタで有名な淡路麺業のタリアテッレが最高の相性。もちもちの麺が大変美味しい
炭火焼き鮮魚 蕪とサフランのナージュ。その日一番状態がいい魚(今回はマナガツオ)を炭火焼きにして、サフランを加えた白ワインソースに合わせた一品。蕪は、くし切りとピュレで異なる食感と味わいが楽しめる
炭火焼き鮮魚 蕪とサフランのナージュ。その日一番状態がいい魚(今回はマナガツオ)を炭火焼きにして、サフランを加えた白ワインソースに合わせた一品。蕪は、くし切りとピュレで異なる食感と味わいが楽しめる
南あわじ産 鹿肉の薪火焼き 無花果とマルサラ。脂が少なくさっぱりとした味わいの淡路島産の鹿肉は、驚くほど柔らかで臭みがない。コクのあるマルサラ酒のソースやキャラメリゼした淡路島産イチジクがよく合う
南あわじ産 鹿肉の薪火焼き 無花果とマルサラ。脂が少なくさっぱりとした味わいの淡路島産の鹿肉は、驚くほど柔らかで臭みがない。コクのあるマルサラ酒のソースやキャラメリゼした淡路島産イチジクがよく合う
黒豆と金木犀のティラミス 黒豆ときな粉のグラス添え。金木犀の花を砂糖漬けにしたジャムをマスカルポーネクリームに加え、濃く煮出した黒豆茶をたっぷりと含ませたスポンジに合わせる。黒豆の風味と金木犀の香りが重なる、奥深い味わいのデザート
黒豆と金木犀のティラミス 黒豆ときな粉のグラス添え。金木犀の花を砂糖漬けにしたジャムをマスカルポーネクリームに加え、濃く煮出した黒豆茶をたっぷりと含ませたスポンジに合わせる。黒豆の風味と金木犀の香りが重なる、奥深い味わいのデザート
「Grand Baobab」シェフの尾﨑真悟さん。ミシュラン2つ星「桃の木」など有名中華料理店出身という異色の経歴を持つ。持ち前の鋭い味覚と食材に対する豊かな発想で、クラシックなフレンチを基盤にイタリア料理のエッセンスを加えたここにしかない料理を創り出す
「Grand Baobab」シェフの尾﨑真悟さん。ミシュラン2つ星「桃の木」など有名中華料理店出身という異色の経歴を持つ。持ち前の鋭い味覚と食材に対する豊かな発想で、クラシックなフレンチを基盤にイタリア料理のエッセンスを加えたここにしかない料理を創り出す
「Grand Baobab」店内。手前にはグランドピアノが置かれ、心地よいライブミュージックが食事を彩る
「Grand Baobab」店内。手前にはグランドピアノが置かれ、心地よいライブミュージックが食事を彩る
淡路牛と秋野菜のボロネーゼ。淡路島産玉ねぎや人参など香味野菜と淡路牛ミンチをじっくりと炒めてフォンドボーや赤ワインで煮込んだボロネーゼソースと、生パスタで有名な淡路麺業のタリアテッレが最高の相性。もちもちの麺が大変美味しい
炭火焼き鮮魚 蕪とサフランのナージュ。その日一番状態がいい魚(今回はマナガツオ)を炭火焼きにして、サフランを加えた白ワインソースに合わせた一品。蕪は、くし切りとピュレで異なる食感と味わいが楽しめる
南あわじ産 鹿肉の薪火焼き 無花果とマルサラ。脂が少なくさっぱりとした味わいの淡路島産の鹿肉は、驚くほど柔らかで臭みがない。コクのあるマルサラ酒のソースやキャラメリゼした淡路島産イチジクがよく合う
黒豆と金木犀のティラミス 黒豆ときな粉のグラス添え。金木犀の花を砂糖漬けにしたジャムをマスカルポーネクリームに加え、濃く煮出した黒豆茶をたっぷりと含ませたスポンジに合わせる。黒豆の風味と金木犀の香りが重なる、奥深い味わいのデザート
「Grand Baobab」シェフの尾﨑真悟さん。ミシュラン2つ星「桃の木」など有名中華料理店出身という異色の経歴を持つ。持ち前の鋭い味覚と食材に対する豊かな発想で、クラシックなフレンチを基盤にイタリア料理のエッセンスを加えたここにしかない料理を創り出す
「Grand Baobab」店内。手前にはグランドピアノが置かれ、心地よいライブミュージックが食事を彩る

美味しいディナーを堪能したら、どこかに帰る必要もなくそのまま2階の部屋に戻ってゆっくりとくつろげるのがオーベルジュの醍醐味。ゆっくりお風呂に入ったり、のんびり星を眺めたり、好きな本を読んだり。少しの時間スマホを手放して、静かにふけていく夜を楽しみましょう。

そして、楽しみは翌朝にも。「ボタニカルラウンジ」のテラス席での朝食です。朝の爽やかな空気を吸いながらいただく朝食は、コース仕立て。美しいアミューズから、選べるメインまで、淡路島の食材を堪能し尽くす地産地消の朝食です。新鮮な地元野菜をたっぷりと使ったサラダや、茸と北坂たまごのポーチドエッグがのったガレットなど、そのクオリティの高さに、朝から大満足です。

淡路島の素晴らしい秋の味覚とくつろぎの時間を堪能できる「オーベルジュ フレンチの森」。この秋の旅先にぜひ加えたいオーベルジュです。

朝食は森を見渡すテラス席で。澄み切った空気と美味しい料理が、最高の1日のスタートを約束する
朝食は森を見渡すテラス席で。澄み切った空気と美味しい料理が、最高の1日のスタートを約束する
アミューズ5点盛り。ウフミモザ、海老とブロッコリーのアイオリ、生ハム、鶏胸肉と玉ねぎのマリネ、キャビアドオーベルジーニ
アミューズ5点盛り。ウフミモザ、海老とブロッコリーのアイオリ、生ハム、鶏胸肉と玉ねぎのマリネ、キャビアドオーベルジーニ
フレンチの森 ジャルダン風サラダ。朝食で新鮮な野菜がたくさん食べられるのは嬉しい
フレンチの森 ジャルダン風サラダ。朝食で新鮮な野菜がたくさん食べられるのは嬉しい
全粒粉のガレット。たっぷりの茸ソテーと“北坂たまご”のポーチドエッグと共に。メインは、エッグベネディクト、プレーンオムレツ、ガレットから選べる。朝食には他に、季節のハーブティー、淡路島産野菜のスープ、のじまベーカリーの焼きたてパン、ジャム、ヨーグルト、コーヒーか紅茶が付く
全粒粉のガレット。たっぷりの茸ソテーと“北坂たまご”のポーチドエッグと共に。メインは、エッグベネディクト、プレーンオムレツ、ガレットから選べる。朝食には他に、季節のハーブティー、淡路島産野菜のスープ、のじまベーカリーの焼きたてパン、ジャム、ヨーグルト、コーヒーか紅茶が付く
ボタニカルガーデン奥のアーチには鐘があり、オーダーメイドのウエディングができる
ボタニカルガーデン奥のアーチには鐘があり、オーダーメイドのウエディングができる
朝食は森を見渡すテラス席で。澄み切った空気と美味しい料理が、最高の1日のスタートを約束する
アミューズ5点盛り。ウフミモザ、海老とブロッコリーのアイオリ、生ハム、鶏胸肉と玉ねぎのマリネ、キャビアドオーベルジーニ
フレンチの森 ジャルダン風サラダ。朝食で新鮮な野菜がたくさん食べられるのは嬉しい
全粒粉のガレット。たっぷりの茸ソテーと“北坂たまご”のポーチドエッグと共に。メインは、エッグベネディクト、プレーンオムレツ、ガレットから選べる。朝食には他に、季節のハーブティー、淡路島産野菜のスープ、のじまベーカリーの焼きたてパン、ジャム、ヨーグルト、コーヒーか紅茶が付く
ボタニカルガーデン奥のアーチには鐘があり、オーダーメイドのウエディングができる
心地よい風が吹く森と地元産食材の美食に癒される、淡路島のオーベルジュでご褒美ステイ

オーベルジュ フレンチの森
兵庫県淡路市楠本字場中2593-8
0799-70-9060
1泊6万9200円〜(2名分1泊2食、税サ込み、オールインクルーシブ)
チェックイン16時〜、チェックアウト10時30分
全9室
https://frenchnomori.jp/

レストラン「Grand Baobab」
水曜日定休
ランチ5,500円〜、ディナー1万円〜(共に税込・サ別)

※「秋の旬彩と実りの饗宴コース」
提供は11月30日(月)まで
ランチ:1万3200円、11:30〜15:30(13:00最終入店)
ディナー:1万8700円、17:30〜21:30(19:00最終入店)

レストラン「La Rose」
火曜日定休
ランチ6,000円〜、ディナー1万5000円〜(共に税込・サ別)

  • 斎藤理子

    斎藤理子 さん (さいとう・りこ)

    フードジャーナリスト

    雑誌編集者を経てロンドンなど海外に長年住み、その間世界各国を食べ歩く。現在は国内外の生産者から三つ星シェフ、立ち飲みまで広く取材し執筆。著書に「イギリスを食べつくす」(主婦の友社)、「隣人たちのブリティッシュスタイル」(NHK出版)など。編著に『アル・ケッチァーノ』奥田政行シェフの連載をまとめた「田舎のリストランテ頑張る」(マガジンハウス)。2011年英国政府観光庁メディアアワード受賞。やまがた特命観光・つや姫大使。

広告

  1. HOME
  2. 心地よい風が吹く森と地元産食材の美食に癒される、淡路島のオーベルジュでご褒美ステイ

人気ランキング

  • 最 新
  • 週 間
  • 月 間

注目の記事

編集部のイチオシ!

オススメの連載