あの定番調味料で作るカレーケチャップと２つの活用レシピ【瀬尾幸子さんのレシピ】。

【材料（作りやすい分量）】
ケチャップ 大さじ4
マヨネーズ 大さじ3
カレー粉 小さじ1〜2

【作り方】
すべての材料をよく混ぜ合わせる。

【材料（2人分）】
フランクフルトソーセージ 4本
じゃがいも 2個
バター 小さじ1
カレーケチャップ 適量

【作り方】
1.じゃがいもは洗って耐熱容器に入れる。水大さじ2を加えて蓋またはラップをし、電子レンジ（500W）で7〜8分加熱する。中心まで火が通ったらくし形に切る。
2.フライパンにソーセージを入れ、中火で焼く。空いているところにじゃがいもを入れ、バターを加える。それぞれ、全体をまんべんなく焼く。
3.ソーセージの皮がはじけ、じゃがいもに焼き目がついたら皿に盛り、カレーケチャップをかける。

【材料（1人分）】
イングリッシュマフィン 1個
トマト（小）1個
玉ねぎ 1/8個
ピーマン 1/4個
ピザ用チーズ 30g
カレーケチャップ 小さじ4

【作り方】
1.イングリッシュマフィンは横半分に切る。
2.玉ねぎは薄切り、トマトはへたを除いて輪切りに、ピーマンはへたと種を除いて輪切りにする。
3.1のマフィンの内側にカレーケチャップを塗り、2とチーズを順にのせる。オーブントースターでやや焦げ目がつくまで焼く。

どの家の冷蔵庫にも必ずある、マヨネーズにケチャップ、ソース。すぐに味が決まって便利な一方で、いつも同じ使い方になってしまう……という声も。

「意外な調味料を加える、あるいは互いに混ぜ合わせると、新鮮な味わいが楽しめます」

とは、料理家の瀬尾幸子さん。

「マヨネーズは味のまとめ役になり、油分の少ない和食に少しコクを加えたい時にも便利です。ケチャップは、独特の甘さをしょうゆや辛みのある調味料で引き締めて使うと大人風に。凝縮された野菜のうまみがたっぷりのソースも、酸味を加えて“味変”したり、隠し味にもおすすめです」