入浴剤、アロマオイル、ミスト…安眠に導く香り系お助けアイテム12選。

眠りにつく前に好みのアロマを使ったら、睡眠の質に変化が。
入浴剤やアロマオイル、ミストスプレーなどのおすすめを。

「深く眠れるから、いつの間にか習慣に。（大平一枝さん）」

「体がぽかぽかしてたくさん汗が出ます。はじめはダイエット目的で購入したんですが、使っていくうちによく眠れることに気づいたんです。今はすっかり習慣化しています」。ミネラルが含まれた国産天然海塩と死海の塩に、保湿成分としてラベンダーエキスやタイムエキスを配合。

「深緑の樹々の香りでリッチな気分に。（しらいのりこさん）」

自宅で温泉気分が楽しめるアソートパック。秋田、長野、群馬、青森の有名露天湯を参考に作られている。「いろんなメーカーの温泉シリーズの入浴剤を試した中で一番のお気に入り。4種類の中では、深緑の樹々の香りが爽やかな『長野の五色の湯』が特に好きです」。

「体の芯まで温まり、寝つきがよくなる。（中山真由美さん）」

「浴槽に浸かると同時にバブを投入。炭酸がシュワシュワするのが楽しみなんです。森林、花果実など6種類ある香りの中でもすっきりした柑橘が好み。肩こりが和らぐからか、寝つきがいいです」。通常のバブより1錠のサイズが大きく、炭酸泡の数が10倍に。温泉成分配合。医薬部外品。

「自然そのものの素材と香り。（髙山泰子さん）」

「『Hinoki』のオイルを浴槽に数滴。ヒノキ風呂に入っているような気分が味わえます。『moon jazz』はラベンダーなどのフローラルに少し苦味のある柚子がブレンドされた香り。オイルもミストも寝室で使っています」。

「甘すぎずスパイシー、リピートしています。（みつまともこさん）」

「イタリアへ旅行した際に出合い、スパイシーな香りが気に入ったんです。以来、年に1〜2回購入して5年ほど愛用中。グラスに入れてベッドサイド横のデスクに置いておくとリラックスできます」。フィレンツェの丘に生息する植物の実、花びら、樹脂などをミックスし、丁寧に熟成されている。

「柔らかい風に乗ってアロマの香りが漂う。（本間朝子さん）」

「香炉のようなアロマディフューザーです。職人の手づくりの陶器プレートに好みのアロマオイルを垂らすと、内蔵されたファンから柔らかい風が出て香りが広がります。USB充電式で持ち運べるので朝はデスク、昼はリビング、夜は寝室で使っています」。

「疲れ目にじんわり、お腹や肩にも。（みつまさん）」

スウェーデンで140年以上の歴史を持つブランドの人気アイテム。オーガニックの小麦とラベンダーを使用。「電子レンジで1〜2分チンして目や肩に乗せると、奥までじんわり温まります。北欧のテキスタイルを使用したカバーも素敵です」。ヘルシンキブルーとグレーの2色展開。

「程よい重量感と香ばしい香りが。（枝 比呂子さん）」

深い眠りに導けるよう、香ばしい香りのフラックシード（亜麻仁の種）を使用し、重さにこだわって作られている。「ファブリックには高級シルクが使われていて肌触りなめらか。目に乗せた時の程よい重みが心地いいです」。職人が丁寧に縫製している。

「エッセンシャルオイルの香りづけが好き。（水谷妙子さん）」

「無印の香り系アイテムは充実しています。最近は植物由来の消臭成分を配合したミストをベッドまわりやトイレで使っています。甘酸っぱさの中にハーブが効いた『レモン＆ローズマリーブレンド』の香りがお気に入り。消臭アイテムですが、これ自体の香りがいいんです」。

「頭を使いすぎた夜に飲むと落ち着きます。（枝さん）」

「桑の葉、レモングラス、パンダンリーフ、蝶豆の花をブレンドしたオーガニックハーブティーです。仕事脳から切り替えたい夜に飲んでいます」。レモングラスは鎮静効果を誘うといわれている。ティースプーン山盛り2杯分の茶葉をポットに入れて、約90度のお湯を注ぐ。4〜5分蒸すのがおすすめの飲み方。

「ベッドのリネン類に甘い香りのスプレー。（松見早枝子さん）」

無農薬の国産ホワイトセージを、オーガニックエタノールで熱を加えずに抽出。「ホワイトセージのスプレーはいつも空間浄化に使っていますが、ベッドのリネン類にもスプレーしています。爽やかながらほんのり甘い香りで、気持ちがモヤモヤしている時にリフレッシュして休めるんです」。

「眠りにつく前にさっと塗ります。（松見さん）」

「スッキリ系ハーブのエッセンシャルオイルで有名な、スイスのブランドのボディクリーム。眠る前に手足に塗ると肌がしっとり潤い、甘くウッディなサンダルウッド（白檀）の香りに安らぎながら眠りにつけます」。シアバターなど天然由来の保湿成分をベースに、アロエベラエキスやホホバオイルを配合。