ガリッと香ばしくやわらかい、ビーフステーキ【上田淳子さんに教わるワンランク上の肉の焼き方】
失敗知らずの肉の焼き方を上田淳子さんに教わりました。
撮影・小川朋央 文・中岡愛子
ビーフステーキ
表面は〝ガリッ〟と香ばしく、余熱で仕上げてやわらかく。
【 肉の焼き方、注意書き 】
塩は粗塩、こしょうは粗挽き黒こしょうを使用。ビーフステーキのみ鉄製のフライパン、それ以外はフッ素樹脂加工のもので調理しています。
【材料(2人分)】
牛赤身肉 2枚(約400g。もも肉などステーキ用、厚さ約2cm)
塩 小さじ1/2~1/2強
こしょう 適量
サラダ油 大さじ1/2
クレソン 適量
【作り方】
アレンジ!マッシュルームの 赤ワインソース
【材料(作りやすい分量)】
マッシュルーム 1パック(約100g)
赤ワイン 1/3カップ
しょうゆ 大さじ1/2
バルサミコ 酢小さじ1
サラダ油 小さじ1
バター 10g
【作り方】
1.マッシュルームは5mm幅の薄切りにする。
2.肉を焼いたフライパンに油を熱し、1を炒める。しんなりしたら赤ワインを加え、半分の量になるまで煮詰める。バルサミコ酢を加えて軽く煮立ったらしょうゆ、バターを加え、火を止める。フライパンをゆすってバターが溶けたらステーキにかける。
上田淳子さん愛用フライパン
『クロワッサン』1055号より