毎日の食卓のランクを上げる、目利きが薦める料理道具。

毎日の食卓のランクを上げる、料理道具あれこれ。

ドイツの熟練した鍛冶職人が作る、鉄製のフライパン。「自宅にいながらにして、お店のような絶妙な火入れのステーキが焼けて、感動しました。肉を焼くのが楽しくなります！」（フリーランスPRの枝比呂子さん）。

フランス生まれの鋳物ホーロー鍋。「以前から気にはなっていたのですが、初めて購入。かぼちゃの煮物や牛肉の煮込みなどが、最小限の味付けで最高の味に仕上がります」（文筆家の大平一枝さん）。

道具の町・新潟県燕三条で作られる、1.6mm角のツマ切りが美しく仕上がるピーラー。「在宅時間が増え、料理に白髪ねぎを添える余裕ができたので、購入しました。片手でスイスイ、早く美しくツマ切りができます」（大平さん）。

日本ブランドのオリジナルウェア。「ジャグは“めんつゆ入れ”としても活躍。持ち手がないドリッパーは食洗機に入れても邪魔にならない」（整理収納アドバイザーの水谷妙子さん）。

電子レンジは不要。生卵を入れて熱湯を注ぎ約20分置くだけで、温泉卵が作れる。「安い商品もありますが、味にこだわりたかったのでこちらを購入。できたての温泉卵の美味しさは絶品です」（知的家事プロデューサーの本間朝子さん）。

細かくふわふわに仕上がると人気のチーズ削り器。「家でパスタを作る機会が多く、仕上げに塊のチーズを削ってたっぷりかけたいと思い、購入。レモンなどの皮を削ってかけるのにも役立ちます」（スタイリストの佐野友美さん）。

日本生まれの鋳物のホーロー鍋。「とにかく煮込みが美味しくできるので、うちは夫がおでんなどをたっぷり作り、それを数日にわたって食べたりもします」（インテリアスタイリストのみつまともこさん）。