環境カオリスタ検定の公式テキストを読んで、座談会に参加したクロワッサン倶楽部の3人。テキストを読んで感じたこと、環境のために日頃実践していることなどを話し合ってもらった。
島津仁美さん(以下、島津) 写真がきれいで、とても読みやすいです。「植物にはさまざまな力がある」とか「地球は今、こんな危機にさらされている」とか、初めて知ることも多く、どのページも面白くて読み込みました。
杉山紘子さん(以下、杉山) 以前から植物や環境のことについて、正しい知識を子どもたちに教えていきたいと思っていたので、そのためにもこのテキストはとても役立つと思います。
伊藤雪絵さん(以下、伊藤) そうですね。自分がしっかり理解していれば、子どもたちにかみ砕いて教えることができますから。
小池吏さん(以下、小池) それは良かったです。皆さんは環境のために何か実践していることはありますか。
島津 無駄なゴミを出さないよう、できるだけ環境に配慮した商品を購入するように気を付けています。
杉山 私もです。また、基本的なことですが、エコバッグを必ず持って外出。
伊藤 できるだけ車でなく、自転車に乗るようにしています。また、子どもの服は友人たちと交換して、再利用しています。
島津 そのようなエコにつながる行動のアイデアも、テキストで学べるのがいいですね。水や洗剤の使い方も見直そうと思いました。
杉山 検定を受けるには、どうしたらいいんですか。
小池 試験はインターネットで行うので、パソコンやスマートフォンなどでいつでも受験できるんです。合否は、試験終了後すぐにわかります。
島津 それは手軽ですね。自宅で好きなときに受けられるのは助かります。
杉山 合格したら環境カオリスタ認定カードはパソコンからダウンロードするんですね。このカードが手に入ったら、優待サービスが受けられるハーブ園なども訪ねたいです。
伊藤 子どもたちと一緒に植物や環境について話しながら勉強して、ぜひ受けてみたいです。