くらし

“持ち帰れる奈良公園”! 鹿ぎっしりの奈良をイメージした中川政七商店の奈良土産『しかじか』。

1716年創業の奈良の老舗、中川政七商店より、鹿をモチーフにした奈良素材の土産菓子ブランド「しかじか」がデビュー。第1弾は、奈良公園に集う鹿をイメージした『しかじか 米こがし』4種が奈良県内の中川政七商店直営店にて限定発売中。

奈良といえば鹿。奈良公園周辺に約1,200頭生息する奈良観光の象徴だ。
今から約1,300年前、春日大社創建の際、春日大明神が白い鹿に乗ってやってきたことから、奈良の鹿は“神様の使い”として大切にされてきた。
現在では観光客から愛される鹿をモチーフに、奈良の素材や歴史が感じられる土産菓子をという思いからつくられた『しかじか 米こがし』。奈良公園の鹿のぎっしり感を表現した鹿型スナックだ。
“古代人が食べていた栄養豊富な米” として知られる奈良県産の赤米を練りこんだ生地を、丁寧にローストし、ポリポリとした食感と香ばしさが特徴。「だし醤油」「大和茶」「古代チーズ」の奈良らしい定番味3種に加え、夏季限定の「塩レモン」の全4種。
「万葉集」に“語らずとも伝わる”という意味で記された、“かくかくしかじか”のように、見て味わうだけで奈良の良さが伝わるお土産だ。

『しかじか 米こがし だし醤油』(600円)関西らしい旨味が広がるだし醤油は、一度食べたらやみつきに。
『しかじか 米こがし 大和茶』(600円)奈良の自然豊かな茶畑で育てられた煎茶を丁寧にまぶした。ほんのり甘い大和茶は、お茶うけにもぴったり。
『しかじか 米こがし 古代チーズ』(600円)千年前の和製チーズといわれる“蘇(そ)※”をイメージした古代チーズ味。クリーミーで上品な甘さは、おつまみにも。※乳を煮詰めた乳製品といわれている。
『しかじか 米こがし 塩レモン(夏季限定)』(600円)暑い奈良の夏を乗り切れるような、さっぱりとした塩レモン味。パッケージには気持ちよさそうに水浴びする鹿たちが描かれている。
ひしめき合う鹿たちをそのままお菓子で再現した『しかじか 米こがし』は、まるで“持ち帰れる奈良公園”。封を開けるとぎっしり詰まった鹿が挨拶してくれる。おみやげ話にも花が咲くこと間違いなし。
“古代人が食べていた栄養豊富な米”として知られる奈良県産の赤米。
奈良県内の直営店では、楽しいおもてなしを期間限定で用意。鹿モチーフぎっしりの店内や、「日本市 奈良三条店」では鹿ぎっしりの特製エプロンを着用したスタッフがお出迎え。『しかじか』を購入した方には、鹿が描かれた特製の小分け袋をお渡し。

『しかじか 米こがし』
「だし醤油」「大和茶」「古代チーズ」「塩レモン」全4種、各600円。
販売店舗:中川政七商店 近鉄百貨店奈良店、日本市 奈良三条店、遊 中川 本店

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