くらし

スーパー家政婦・堀仁美さんが自宅で実践!真似してみたいプロの家事テク。

  • 撮影・黒川ひろみ 文・長谷川未緒

食器用スポンジの片面に カッターで切れ目を入れ、 すみずみまできれいに。

マンゴーカットで網掃除を楽に。

縦に2本、横に3本の切れ目を入れたスポンジ。「魚焼き網、食器の水切り、スポンジ置きなど、網の隙間にしっかり入るので、面倒な掃除が楽にできます」。
角がたくさんできるので、細かい場所の掃除にも。

レールカットで力いらず。

縦に2本切れ目を入れたスポンジ。「スポンジを折りたたんだり押し込んだりしていた、サッシなどの隙間掃除にぴったりです」。
食器洗いの際に箸を挟めば、力いらずで洗える。好きな本数の切れ目を入れて応用も。

滑り止めのついていない軍手を ぞうきんの代わりにして拭き掃除。

片手で水拭き、もう片手で乾拭きも。

軍手をはめ、ほこりや汚れが気になる場所を拭く。指先まで使えるので、ぞうきんでは届かない隙間もきれいに。
「片手を濡らしておけば、ぞうきんのように持ちかえる必要がなく、水拭きと乾拭きができます」

歯ブラシは掃除したい場所に合わせ、 数本をまとめたり、ネックを曲げたり。

大きなブラシでは届かない隙間に。

歯ブラシ4本のヘッドを合わせ、排水溝などの管掃除に。
また、ネック部分をアルミで巻き、火であぶると簡単に曲がるので、届かなかった隅の汚れをかき出すことも。
「小ぶりなブラシだからこその働きです」

堀 仁美(ほり・ひとみ)「ベアーズ」スタッフ。大学卒業後、家事代行会社ベアーズに就職。2年間、ベアーズレディとして依頼者宅での家事に従事し、現在は広報を担当している。

『クロワッサン』991号より

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