そう言えば以前、ダイヤルQ2を利用したクイズ詐欺があった。「百問正解すれば賞金ウン百万円!」とあおってクイズに参加させ、最後は超難問で不正解、法外な通話料が請求されるという仕組。この詐欺のキモは易しい問題で99問まで引っ張って通話料を稼ぐこと。
もちろん、スーパーマリオ ランは違います。健全なゲームアプリです。
実は私はゲームが苦手だ。大学時代はインベーダーブームで、喫茶店のテーブルがほとんどゲーム機になったが、手を出したことはない。
それというのも生まれて初めてのゲーム体験が一番初期のブロック崩しで、挑戦したら0点! ガッカリして興味を失ってしまった。あのとき高得点をマークしたら、ゲームにハマっていたかも知れない。
マリオ君を走らせながら、あのときの学生街の喫茶店と高得点を叩き出した初デートの相手とコーヒーの味を、ほろ苦く思い出した。