くらし

【作家・角田光代さんが綴る旅エッセイ】いまこそ、ホンモノの新潟へ。

ウェブサイト「新潟のつかいかた」では、
旅好きな作家の角田光代さんが新潟県を旅する
「いまこそ、ホンモノの新潟へ」を連載中。
今回は初冬の糸魚川の旅へ。
  • 撮影:ただ(ゆかい)

大規模火災から2年。 復興に向けて歩む糸魚川へ

童謡「春よこい」などの作詞者としても知られる文人・相馬御風の生家を訪ねて。昔ながらの趣ある日本家屋。

新潟県の奥深い魅力に触れながら、旅好きな大人の心を満たす上質なものと本物の価値に出合う旅へ、たしかな審美眼を持つ作家の角田光代さんが旅する「いまこそ、ホンモノの新潟へ」。第1回は鮭の食文化が根づく村上市から関川村へ続く「庭園街道」を旅しました。

1月25日掲載の第2回では、地質的にも文化的にも東西の境界にある糸魚川市へ。2年前の大火で全焼してしまった老舗の酒造やお寿司屋さんも、復興に向けて前に進んでいました。さらに糸魚川駅から上越妙高駅まで、えちごトキめき鉄道「雪月花」に乗って、絶景と美味の旅へ。

詳しくは、「新潟のつかいかた いまこそ、ホンモノの新潟へ」で。

車内でおいしいお食事と風景が楽しめる「雪月花」。車窓からは日本海が望めます。
旧高野写真館にある「フェルのはなれ」にはキッチン雑貨や小物が。建物もすてき。
雪月花を途中下車して、マリンドリーム能生の「かにや横丁」でベニズワイガニを物色。
「フェルエッグ」では自家農場で育てた卵を使った洋菓子が味わえます。プリンが絶品!

「新潟のつかいかた」とは……

新潟県の「巡りかた」「食しかた」「買いかた」「暮らしかた」など、有意義で便利な情報を、おもに首都圏で暮らす人たちに向けて発信するウェブサイト。マガジンハウスのローカルをテーマにしたウェブマガジン『コロカル』が制作し、新潟県のさまざまな魅力を紹介しています。

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