話題の落語漫画が待望のドラマ化!『昭和元禄落語心中』 | アートとカルチャー | クロワッサン オンライン
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話題の落語漫画が待望のドラマ化!『昭和元禄落語心中』

住所にちなみ「向島のお師匠」とも呼ばれる主人公・有楽亭八雲を岡田将生が演じる。

累計200万部を売り上げ、落語ブームの牽引役ともなっている漫画『昭和元禄落語心中』。昨年、一昨年に放映されたアニメに続き、今月12日からNHKでいよいよドラマ化されて、話題を呼んでいる。

タイトルどおりに昭和を主な舞台に、“芸”を絆に結ばれた若者たちの友情や葛藤、師弟関係のトラブルから起こる嫉妬や情愛など、落語さながらの壮大な人情噺が展開する本作。戦前から戦後、そして平成まで“最後の大名人”として落語界に君臨する主人公・有楽亭八雲に扮するのは岡田将生さん。

八雲の10代から老年までをひとりで演じるとともに、柳家喬太郎さん監修のもとでドラマ内でも多くの落語を披露する。

「4月から稽古を始めて、喬太郎師匠にも『少しずつうまくなってきた』と言われました。今はそのたびに落語が好きになっていってます」とコメントを寄せた。
 

『昭和元禄落語心中』(講談社)。雑誌『ITAN』で2010~ 2016年に連載。全10巻。

八雲の親友で、永遠のライバルである有楽亭助六を演じる山崎育三郎さん、八雲の弟子として彼をサポートする有楽亭与太郎役の竜星涼さんも、それぞれ「落語というすばらしいものに出合えた」(山崎さん)、「自分が心中したいと思える役をもらった」(竜星さん)と意欲を話す。

原作では「死神」「居残り佐平次」「芝浜」「明烏」など難易度の高い“大ネタ”と呼ばれる演目が数多く登場する。岡田さんをはじめとした出演者たちが、ドラマのなかでどう演じるかを楽しみにするとともに、ぜひこの番組を機に、実際に寄席や落語会に足を運んで“生”の噺も堪能してほしい。

ドラマ10『昭和元禄落語心中』
NHK総合で10月12日から毎週金曜夜10時~
10時44分(連続10回)。原作:雲田はるこ 脚本:羽原大介 落語監修:柳家喬太郎 出演:岡田将生、竜星 涼、成海璃子、大政 絢、山崎育三郎ほか。主題歌はゆずの新曲「マボロシ」。

『クロワッサン』983号より

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