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【鶏ひき肉とインゲンのナンプラー炒め】ヒャダインの台所 Vol.266

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんのレシピ連載。今回は「鶏ひき肉といんげんのナンプラー炒め」。夏場に旬を迎えるいんげんをアジアンテイストでいただきます。

文・写真:ヒャダイン

今日のメニュー

【鶏ひき肉とインゲンのナンプラー炒め】ヒャダインの台所 Vol.266

今回のテーマはいんげん。

いつもいんげんはレンジでチンしてごまとか鰹節とかで和えて常備菜にすることが多いのですが、今回は主菜にしたいなあと思い、お腹が減っている昼前に考えつきました。いんげんといえばあの歯ごたえとボリューム感。だったらひき肉と合わせたら相性いいんじゃないか、と。で、炒めていたんですよ。その時に「あ、味付け考えるの忘れてた」と。

まあ普通にいけば酒みりん醤油のスタメン。でもなんかそれも普通だよなあ、と思っていた時、鍋から香るニンニク生姜の香りがアジアを感じさせてくれて、冷蔵庫に余っていたナンプラーを引っ張り出してきました。

味なんですが、本当に自分の好みで最高でした。唐辛子入れればよかったなー、という後悔はあるのですが鶏肉の旨味とインゲンの食感が楽しくてご飯バクバクです。色合いもいいですし、これはレパートリースタメンに決定だ!

【鶏ひき肉といんげんのナンプラー炒め】

【材料】
鶏ももひき肉…200g
いんげん…1袋
にんにく…1かけ
しょうが…1かけ
大葉…1袋
ナンプラー…大さじ1
はちみつ…小さじ2
ごま油…少々

【作り方】
1. いんげんは両端を切り落とす。その他の部分は画像を参考に細かく切っておく
2. 鍋にごま油を引き、弱火で千切りにしたにんにくと生姜を炒める
3. 香りが出てきたら、ひき肉を入れる。色が変わってきたらいんげんを入れる
4. ほどよく油が回ってきたら、千切りにした大葉を入れてさっと炒める。ナンプラーとはちみつを入れて水分を飛ばしたらできあがり!
※はちみつを使っているので、1歳未満の乳幼児には食べさせないでください

  • ヒャダイン

    ヒャダイン

    音楽クリエイター

    本名、前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
    作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
    動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。初の著書「ヒャダインによるサウナの記録2018~2021」が発売中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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