フード 冷凍の魚の切り身で完成する、3つのひと皿ごはん【島本美由紀さんのレシピ】 便利な冷凍魚介だからこそ上手に解凍して使いたい。 改めて最大に味を引き出す解凍法、冷凍魚介を使ってひと皿で満足できる島本美由紀さんのメニューを紹介。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2023.07.02 撮影・青木和義 文・板倉みきこ 写真ギャラリー 低温でゆっくり解凍する、すべての魚介の解凍に向く方法。冷蔵室で6~8時間。ドリップが出にくいことでパサつきも少なく、うまみもしっかり残るため味も落ちにくい。特に刺身はこの解凍法が最も美味しい。 シーフードミックスやむき海老におすすめ。塩水で解凍すると独特の生臭さが消え、縮みにくくプリッとした食感になる。解凍時間は約30分。食材150gに対して水200ml+塩小さじ1が目安。むき海老は塩分濃度が高いものもあるので、水を増やして調整を。 切り身や刺身に。袋のまま、しっかり密閉された状態で氷水に入れ、1~2時間。全部解凍しない時は、使う量をジッパー付き保存袋に移してから。流水解凍は水温が高く、ドリップが出やすいのでNG。 電子レンジによる解凍は、加熱ムラが多く失敗しやすいので、切り身の魚のみにしたほうが無難。解凍の際は、ドリップを吸い取るキッチンペーパーを耐熱皿に敷いてから解凍モードに。袋などに包んだまま解凍すると四隅に火が通りやすいので、必ず外してから行う。ラップをかける必要はなし。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 お酒を愛する間口一就さんが10分で作る、6つの魚缶つまみ。 冷凍のシーフードミックスで完成する、3つのひと皿ごはん【島本美由紀さんのレシピ】 冷凍のむき海老で完成する、2つのひと皿ごはん【島本美由紀さんのレシピ】 広告 TAGS #グルメ #サバ #レシピ #便利な素材で手軽に、美味しく。冷凍魚介で完成!ひと皿ごはん。 #冷凍魚介 #切り身 #島本美由紀 #魚のおいしい食べかた。 #鮭 HOME くらし 冷凍の魚の切り身で完成する、3つのひと皿ごはん【島本美由紀さんのレシピ】