整理収納コンサルタント、瀧本真奈美さんが太鼓判を押す、瞬時に家が整う収納グッズ。

あふれがちな雑多なものも、コレでさっぱり！

●デスク前の壁に設置、確認が必要な書類入れに。

ネジで壁に取り付ける新聞ラック。引き出しの中に入れても使える。「椅子に座ったまま手が届く位置に取り付け、散らかりがちだった自宅ワークスペースのデスク上が片づきました」

●転がりがちなコントローラーが片づきました。

ゲームコントローラーを縦に収納できる。置いたまま充電することも可能。「ラックの高さと向きを自由に調節できるので、形の揃わないコントローラーがきれいに収納できます」（右写真はブラック）

●薬入れに。場所をとらず、見やすく出し入れも簡単。

クリアポケット（縦5×横9.3cm）が21個。カード類の収納のほか、アクセサリー等の小さなものを整理しても。「処方せんを切り取って薬と一緒に入れ、収納スペース内の壁面に吊るしています」

箱型収納で、スッキリを叶える。

●アクセサリー類はこの工具箱に収まるだけに。

2段まで重ねて使えるスチール製の工具箱。「大きさがちょうどよく、インテリアになじむデザイン。中は100均のケースで仕切れば使いたいときにすぐ見つけられ、出し入れしても乱れません」

●サイズ展開が豊富。 持ち手つきで、取り出しやすい。

ポリエステル製で軽く、使わないときはファスナーを開いて畳める。「クローゼットに収まりがいいので、収納棚下側に置き、防災用の備蓄水、ポータブル電源を入れています」

隠したり、見せたり。効率アップの収納術。

●フックがスライド可。掃除用ブラシをかけています。

磁石で簡単に取り付けられ、かけるものの幅に合わせてフックを動かせる。「さびないラバーマグネットなので、水回りにはとくに便利です」

●調理道具を立てて収納。見やすく、出し入れしやすい。

幅広く使える仕切り。フライパン収納やブックスタンドなどにも。「シンク下の引き出しに入れ、浅いざるやトレイを立てて入れています。ひとつひとつが取り出しやすくなりました」

●カウンターで雑然としがちなものを隠せます。

パンやストック類の収納に。扉がスチール製なので磁石付きのフックを付けることも可。耐荷重10kgで、上にトースターを置ける。「ふだん使いのコップやコーヒー豆などを入れています」

片づくグッズと知恵が、まだまだあります。

●玄関ドアに設置し、マスク忘れがなくなりました。

マスクを収納し、マグネットで取り付けられるホルダー。蓋がトレイになり、ペンやハンコを置くこともできる。「マスクが取り出しやすく、朝の支度のプチストレスが減りました」