くらし

ほろ苦い美味しさ、アップサイドダウン バナナケーキ【福田里香さんの粉菓子レシピ】

食感、風味。粉の持つ魅力を存分に味わえる菓子。しかも気負わず作れて、美味しく食べ切れるレシピで、自宅のティータイムがより豊かに。
  • 撮影・馬場わかな

アップサイドダウン バナナケーキ

水分が加わった、しっとりした味わい。
しっかりと濃い焦げ色のカラメルにするのが、ほろ苦い美味しさを出すコツ。

カラメルで苦みを加えた大人のバナナケーキ。粉+バナナはむっちりおいしい口当たり。焼き立てよりもいったん生地を休ませて、しっとりなじんだ翌日が食べ頃。

【材料(15cm角の型1個分)】
カラメル[砂糖 50g、水 大さじ2、バナナ 2本]
ケーキ生地[食用植物油 60g、砂糖 40g、卵 1個、バナナ 1本、プレーンヨーグルト 大さじ2]
A[薄力粉 120g、シナモンパウダー 小さじ1/2、ベーキングパウダー 小さじ1]

【作り方】
1.小鍋にカラメル用の砂糖と水を入れ、中火にかける。混ぜずに静かに煮詰め、煙が立ち濃い焦げ色になったら、型に流し入れる。スプーンでカラメルをならして底一面に均等に広げたら、冷まして固める。
2.カラメル用バナナの皮をむき、縦半分に切る。切り口を下にして1に並べる。
3.ボウルに生地用の油と砂糖を入れ、泡立て器で白っぽくふんわりするまですり混ぜる。
4.溶きほぐした卵を3に少しずつ加え混ぜる。皮をむきよく潰したバナナとヨーグルトも加え混ぜる。
5.Aを合わせて4にふるい入れ、さっくり混ぜる。2の型に流し、170度に予熱したオーブンで35~40分焼く。
6.粗熱が取れたら、型の縁にぐるりとナイフを入れる。型に皿をかぶせてひっくり返すとつるりと抜ける。
*油は菜種油や米油などクセのないものを使う。

福田里香

福田里香 さん (ふくだ・りか)

菓子研究家

近著に『民芸お菓子』『いちじく好きのためのレシピ』がある。今秋もレシピをディレクションした焼き菓子が販売され人気を博すなど、多岐に活躍。

『クロワッサン』1055号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。