くらし

おやつにも最適、焼き芋+バター+ドライトマトの春巻き【チオベンのレシピ】。

2枚の皮を使って具材のうま味をギュッと封じ込め、素材そのものの味を存分に楽しめるチオベンの人気定番、春巻き。シンプルでたれいらず、そのまま食べられる一品を紹介します。
  • 撮影・高杉 純 スタイリング・西﨑弥沙  文・上條桂子

焼き芋+バター+ドライトマト

おやつにも最適。焼き芋の甘みとドライトマトの酸味をバターがまとめた絶妙な味わい。

【材料(2本分)】
焼き芋60g
ドライトマト6g
バター(有塩)15g
塩適量
春巻きの皮(小)4枚
揚げ油適量

【作り方】
1.焼き芋は半分に切り、ドライトマトはみじん切りにしておく。
2.春巻きの皮1枚の中央に焼き芋、ドライトマト、バターを半量ずつのせ、塩少々を振って包む。春巻きの皮1枚でもう一度巻く。同様の手順で春巻きを2本作る。
3.揚げ油を高温(180度)に熱し、2を入れる。上下を返しながら3分ほど揚げ、取り出して油をきる。

パリッパリに揚がった香ばしい春巻きを一口かじると、うま味がジュワッと広がる。チオベンの看板メニューである美味しい春巻きの秘密は、皮の2枚巻きにある。料理家の山本千織さんは言う。

「春巻きは蒸し物なんです。高温で揚げることで外側の皮がサクッとする一方、内側の皮で素材が蒸される状態になる。うま味を封じ込めてくれるんですね」

また、食べて驚きのある具材の組み合わせにも、ちょっとしたルールがある。

「春巻きの中身は、肉や魚、えびなど主役になる“味になるもの”、長いもやアボカド、里芋など熱を加えると形状が変わる“つなぐもの”、そしてえごまやシソ、ハーブなどの“薬味”の3つを組み合わせています。今回ご紹介したレシピに慣れたら冷蔵庫の残り物でやってみてください」

山本千織

山本千織 さん (やまもと・ちおり)

チオベン主宰

撮影現場への弁当の仕出し、ケータリング、雑誌や広告へのレシピ提供、イベント出店など幅広く活躍。著書に『チオベンの揚げもの煮もの』(KADOKAWA)などがある。

『クロワッサン』1031号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。